�盒狭�業、創業50周年盛大に祝う
トンネルフリーザーの�盒狭�業（大阪市、柳井順社長）は「創業50周年感謝の会」を大阪市内のホテルで11月26日正午から盛大に開催した。全国から食品メーカーなど取引先や関係者約200名が出席した。
冒頭挨拶に立った柳井社長は「今日を迎えられたのは偏に来賓および全国のお客様のおかげ」と謝意を示した。また、創業期に思いを馳せ、「創業者の高橋健（かたし）が世界でも初の連続式トンネルフリーザーを開発して以来、今日までトンネルフリーザーを通じて食品業界に貢献してきた」と基幹製品のトンネルフリーザーとともに歩んだ道のりを述べた。
さらに今年９月末に福島工業グループに加わったことに触れ、「本日は今までの50年を感謝申し上げ、福島工業グループとしての新しい出発を決意する場にしたい」と語った。
続いて福島工業の福島裕社長は「福島工業、�盒狭�業の両社が一緒になることでお互いのお客様に喜んでもらえるような、よりよい技術・生産・マネジメント、そしてアフターサービスをご提供していくことをお誓いする」。
来賓を代表してナラサキ産業の石川孝社長らの祝辞に続いて来賓ら12名による鏡開きを行い、神戸製鋼所の毛利修常務の音頭で乾杯、祝宴となった。宴は着席式で行われたが、席を立って名刺交換をし、歓談するなど大いに盛り上がった。
宴半ば、�盒狭�業の中川修治常務が謝辞を述べ、相原善二取締役東京支店長が三本締めで締めた。
挨拶する福島工業の福島社長
手前右が柳井社長