オリエンタル酵母などがISO22000取得

 日清製粉グループのオリエンタル酵母工業(中川真佐志社長)とパニーデリカ(水藤彰則社長)は、食品安全マネジメントシステムの国際規格「ISO22000」の認証をこのほど取得した。開発・製造・営業・物流・品質保証を一体化したシステム。審査登録機関は日本科学技術連盟(ISO審査登録センター)。
 同グループでは、日清製粉が本社と国内12工場の生産システムを一体とした仕組みを構築し、2005年9月に同規格の認証を取得。2007年7月には日清フーズとマ・マーマカロニ、同年12月には中国の新日清制粉食品が同規格の認証を取得している。