マルチテナント型物流施設「大阪西淀川物流センター」を着工
完成イメージ
大阪市西淀川区佃６-200-1。敷地面 積は約１万8000�屐�延床面積約３万8500�屐�鉄骨構造の４階建て。１階に大型トラックが着車できるトラックバースを敷地東西の両面に設置する。
床荷重1.5t/�屐⇔族偲薫耆�効高5.5m以上、柱スパン10m以上。各フロアに荷物用エレベーター、かご車・パレット兼用型垂直搬送機を各４基設置し、効率的な物流オペレーションをサポートする。全館LED対応など、最新の物流施設が備える汎用性の高い仕様になっている。
また、非常用発電機を設置して緊急時のテナントのBCPをサポートし、施設で働く作業者が安心して働ける環境づくりを実践する。
計画地は国道43号線に近く、関西エリアの大消費地である大阪市・神戸市をターゲットとした消費地近郊型の物流ニーズを満たしている。阪神高速３号神戸線と同５号湾岸線の両高速を利用した広域配送ができるほか、空港（伊丹空港・関西国際空港）や港（大阪港・神戸港）などの主要な物流インフラも利用できる。
大阪都心部の梅田エリアへ約８km圏と近接しており、阪神なんば線「出来島」駅から徒歩約７分、阪神電鉄本線「千船」駅から徒歩約14分。近くの大阪市営バス「佃六丁目」、「出来島大橋」のバス停から大阪駅に直接アクセスできることから、雇用の面でも環境が良い。また駅近でありながら工業地域内にあるので、施設の24時間運営ができ、幅広いテナントのニーズに対応できる。