消費者交流フェスに出展、企業イメージ高める

 福島工業は、東京都と都内消費者団体が毎年10月に開催する消費者月間事業「くらしフェスタ東京2014」に出展する。同社の省エネ、環境活動などを広く消費者にアピールする。

Fukuppy

 今年度の交流フェスタは10日、11日の2日間、新宿駅西口広場イベントコーナーで「見て、聞いて、話そう!交流フェスタ−TOKYOくらしの情報広場−」をメインテーマに開催。「環境」、「食」、「消費者被害防止」、「暮らし」、「ネットトラブル対策」をテーマとしたエリアを設ける。
 同社は「環境」エリアに出展し、ヨコ型冷蔵庫の新製品を実機紹介し、2013年度の省エネ大賞を受賞した実績とともに、省エネ・環境活動を一般消費者に広くアピールする。冷蔵庫やショーケースなど業務用に強い同社だが、一般消費者とも接点を厚くし、企業イメージを高めたい考え。6次産業化を支援している事業についても報告する。
 会場では、同社のイメージキャラクター「Fukuppy」も駆けつけ、場を盛り上げる。

 フードエンジニアリングタイムス(FEN)2014年10月1日号掲載