日清医療食品はさいたま市岩槻区の「ヘルスケアフードサービスセンター岩槻」で新ラインを増設し、製造能力を倍増させる。2015年9月完工予定。
設計・施工は古久根建設。現在1日5000食を製造しているが、新ライン増設により1万食を製造できるセントラルキッチンとなる。
同社のセントラルキッチンは病院・介護福祉施設に提供する食事を1カ所で大量調理する施設。食品衛生の管理徹底を図るとともに、専門の栄養士を効率的に配置している。
関西エリアでは「ヘルスケアフードサービスセンター京都」の建設が進んでおり、10月に稼働を開始する。