東京珍味食品協同組合は夏休みの子供を対象とした「日本の珍味講座」を東京・築地の築地市場厚生会館で23日開催する。先着50人を無料招待する。
全国珍味商工業協同組合連合会(全珍連)と会員組合では11月23日の「珍味の日」に向けて、全国各地で珍味商品の魅力を伝える様々な活動を展開している。
東京で開催する「子どもにもよくわかる日本の珍味講座」では、日本の三大珍味(からすみ・塩うに・このわた)の説明、食べ比べや、おいしい松前漬の作り方講座などを実施する。参加者には自宅で簡単に作れる「松前漬キット」をお土産として配布する予定。
16日まで参加者を募集。対象は小学校3〜6年生の児童と保護者。申し込みは東京珍味食品協同組合(電話03−3541−9363、FAX03−3541−9368、Eメールt-chinmi@jasmine.ocn.ne.jp)、担当・比留間氏まで。