近畿圏にも物流センター開設

 ライフコーポレーションは大阪市住之江区に「ライフ住之江物流センター」を先月6日開設し、続いて大阪市港区に「ライフ新天保山低温センター」を12日開設した。
 住之江センターは加工食品・菓子・酒類を預託在庫する。加藤産業に業務委託する。本稼働は11月上旬を予定している。
 新天保山低温センターは農畜水産・惣菜・インストアベーカリー原料・日配食品を扱う。農産センターを併設し、産直野菜等の流通量拡大も図る。ニチレイロジグループのロジスティクス・ネットワークに業務委託する。来年3月本稼働する。
 さらに2010年3月には、常温の「ライフ堺物流センター」に低温化工事を施し、「(仮称)ライフ堺低温センター」とする。ロジスティクス・ネットワークに業務委託する。