物流センターに太陽光発電導入、全量売電
大阪いずみ市民生活協同組合は２カ所ある物流センターの屋根に、総出力2.3メガワットの太陽光発電システムを設置する。７月着工、12月運用開始する。再生可能エネルギー固定価格買取制度を活用し、発電した電力全量を電力会社へ売電する。
テクノステージ物流センター
屋上に太陽光パネルを設置したイメージ
設置するのはテクノステージ物流センター（パネル面積9007�屐⊇侘�1.3メガワット）とあゆみ野物流センター（6818�屐�1.0メガワット）で、太陽電池モジュールは京セラ製の多結晶シリコンセル（5474枚）を採用する。京セラ佐倉ソーラーセンターで26年のフィールド実証により証明されている高品質と、国内外のメガソーラーで採用されている実績を評価した。
設計施工するテス・エンジニアリングは自家発電設備、省エネ対策システムなどの設計施工、運用管理に基づく20年以上の豊富な経験と技術を持つ。太陽光発電システムも業界に先駆けて設置、運用管理している実績がある。