【写真ルポ】
集う、出会う、食の未来が広がる――。ＦＯＯＭＡ４日間を振り返る
ＦＯＯＭＡ ＪＡＰＡＮが11〜14日の４日間、東京ビッグサイトで開催された。過去最多の725社が2973小間の規模で出展し、来場者は延べ９万4078人と大盛況だった。テーマは「集う、出会う、食の未来が広がる」。熱気に包まれた４日間を写真とともに振り返る。
アンリツ産機システムはウェイトチェッカーや金属検出機などを実演
今年創業120年を迎えたイシダのブース
前川製作所は次世代型のフリーザーを初公開
�盒狭�業は福島工業グループとともに出展
アジアの来場者から人気があったマスダックの連続どら焼き機
エンジニアリング会社は工場の改善事例をプレゼン（写真はキリンエンジニアリング）
付着性食品の自動計量機を披露したグランパックス
ワイヤーベルトを豊富にそろえたケイズベルテックのブース
テトラパックは製函機の自動化ラインを披露
カジワラの「レボルパンＲＦＮＤ-７（バッチ式）」、間欠撹拌とかきとり羽根、ＩＨで焦がさず
カラッと炒め上げ、 手作り同様の食感が得られる
厨房機器メーカーもＦＯＯＭＡの集客力に関心を寄せ、出展する企業が増えている
（写真は調理機の新機種で実演するフジマック）
レトルト殺菌機を説明する三浦工業の担当者
寺岡精工が出展したノントレイ包装機
（プレゼンではユーザーである東急ストアの担当者が説明した）
スライサーやタンブラーなどを出展した平井カンパニー
大森機械工業の横ピロー包装機に関心を示す来場者
排水処理システムを説明するヒューエンスの担当者、六花亭製菓の工場で採用されている
経済産業省産業機械課の須藤治課長も会場を視察（写真右、初日）、中央は日本食品機械工業会の林孝司会長
会期中、雨の日が多かったが連日賑わいを見せた
来年のＦＯＯＭＡは６月10〜13日に開催