＜３＞シミュレーション準備
（コストを算出するために機器台数、仕様、運用の方法を検証し、決定します）
（１）センターの基本構想
ＰＣ化の目的を明確にする
�―乎羸源困垢襪海箸砲茲蝓∪源左�率を上げてコストを下げ、競争力を高める
��各店舗で行ってきた作業を一元管理することで品質管理（鮮度、異物、見栄え、表示）、歩留まり、ロス、生産性などを見える化し、継続的に改善活動を行える仕組みをつくる
（２）シミュレーションのプロジェクトチーム
・プロジェクトリーダ・・・・権限のある人
・営業（店舗）・・・・ＭＤ、ＳＫＵの打ち合わせ、決定
・商品部・・・・・・ ＭＤ、ＳＫＵ、仕入先、加工賃の取り決め
・流通・・・・・・・・配送計画、配送コストの検証、決定
・システム・・・・・・受発注、生産帳票、実績データを使っての各種管理資料作成
・総務経理･･･････人件費･福利費など
目的：詳細、正確なシミュレーションを作成し、それをもとに経営判断する。
（３）ＰＣセンターの全体構想の作成
キーワード：他社に負けない価格競争力
�‐ι覆鮃覆蟾�み徹底的なコストダウンを行う。※ＤＳ店供給も行う
�⊆勸�比率が低くても、運営できる仕組みを構築する
��お店に専任担当を置かない。発注はＤＢが行なう
�ど兵全浜�、コールドチェーンの強化により鮮度を大きく改善し、消費期限を延長する
（４）ＳＫＵの決定(ＭＤ考え方も含めて）
・現状の店舗ＳＫＵではなく、センター仕様で効率優先とする
・競合店、繁盛店の調査研究
（５）ＰＣ受発注の仕組みの検討
値付け機メーカー（イシダ、寺岡精工など）の標準パッケージで十分対応可能です。
ＤＢ発注 → ＰＣセンター → 生産指示帳票 → 店舗伝票
↓
実績（カテゴリーごとより製造ラインごとに）
※生産性の実績をライン別に取って目標設定するには、標準パッケージの牛、豚、鶏のカテゴリーごとに実績を出すより、ラインごとの実績を出すようにする。それは購入前見積もり時、条件として決めておいてください。