コーンズドッドウェルコーディングはインクジェットプリンターの内部システムを全面的に刷新し、ストレスフリーを実現した小文字用インクジェットプリンター(IJP)の新製品「ドミノA320i」を開発した。
オペレータの作業ストレスを軽減
フィルター内臓ユニット「Cube」を新たに採用。オペレータは1年に1度、このCubeを交換するだけで継続運転が行なえる。約10分で誰でも簡単に交換でき、これによりサービスマンによるメンテナンスを2000時間不要にした。
インク供給は825cc入りのカートリッジを差し込むだけで済む。ボトル式と比べて作業環境をクリーンに保ち、インクはすべて2000時間対応のため煩雑な管理作業も解消する。
インク回収ラインの進化とペルチェ搭載によってメイクアップ液の消費を抑え、業界最高レベルのランニングコスト低減を実現した。
従来モデルで定評のあるノズルシーリング装置と完全自動洗浄機能により、ノズル内や印字ヘッド、印字そのものを常にきれいに保ち、安定稼働と信頼性の高い印字を実現する。