日本通運は農林漁業成長産業化支援機構(A-FIVE)と専門的知見に基づく助言の業務支援、研修への講師派遣などで業務連携する。 同機構は、農林漁業(1次産業)が製造業(2次産業)や小売業(3次産業)と連携して、農林水産物から新たな付加価値を生み出す6次産業化の取り組みを、官民の共同出資により支援するファンドとして昨年2月に開業した。 日通はA−FIVEとの業務提携を通じて、6次産業化の取り組みや地域経済の活性化を物流面からサポートする。