おつまみ加工肉シリーズに、年末年始用ソーセージ加える

 セントラルフーズは酒に合うブロックタイプのソーセージを開発した。おつまみ加工肉シリーズ「肉屋が造る酒の肴」の年末年始向け商品として今月末まで期間限定で販売する。
 加工肉は料理の食材として使用されることが多いが、「肉屋が造る酒の肴」シリーズは酒のおつまみ用として、開封してすぐに食べられるのが特徴。同シリーズは昨年11月からスタートしている。今回は忘年会やクリスマス、大晦日、正月など年末年始の行事向けに、ワイン、ビール、焼酎など酒に合うブロックタイプのソーセージを加えた。
 新たに開発したのは、牛タンをサラミのような味わいと食感に仕上げた「牛タンサラミ風ソーセージ」、豚肉の細挽ソーセージの中に牛タンを散りばめた「牛タン入りソーセージ」、豚肉の荒挽ソーセージにチーズを加えた「チーズ入りソーセージ」の3種類。
 ソーセージは直径約4cm、長さ20cm前後のかさばらない大きさ。好みの厚さや形にカットして食べられる。賞味期限は30日と日持ちし、年末年始の保存食としても役立つ。
 東急百貨店や丸井などに出店している直営の精肉売場で年末まで販売する。

(左から)牛タンサラミ風、牛タン入り、チーズ入り

 フードエンジニアリングタイムス(FEN)2014年12月3日号掲載