「カール・ファッツェル ミルクチョコレート39g」
(上)と「ゲイシャ ミルクチョコレート37g」
三井食品(東京都中央区、萩原伸一社長)はフィンランドを代表する食品メーカー、ファッツェル社(ヘルシンキ)のチョコレートを取り扱う店舗にチョコレートバー専用の紙製ディスプレイ什器を無償で提供する。
「カール・ファッツェル ミルクチョコレート39g」、「同 塩キャラメル37g」、「ゲイシャ ミルクチョコレート37g」、「同 ダークチョコレート37g」の4種類を最大60本陳列が可能。菓子売場やレジ周りでの展開を想定している。
ファッツェル社は1891年創業の老舗食品メーカー。カカオ農家に対する支援プロジェクトなどSDGsに積極的に取り組んでいる。フェアトレードやレインフォレスト(森林保護)などの認証を受けたカカオと、独自基準に沿って栽培農家から直接調達した質の高いカカオを使用することで、世界中にファンを増やしている。三井食品によれば「フィンランドの菓子文化を語るうえで欠かせない有名ブランド」という。
「カール・ファッツェル」ブランドはファッツェル社の主力商品で、原料に使用した生乳のコクを感じられる味わいが特長。ピンク色の「ゲイシャ」ブランドはヘーゼルナッツのプラリネをコーティングしたチョコレートバーで、日本をイメージしたパッケージが目をひく。
ディスプレイ什器のサイズは幅127mm×高さ140mm(パネル取付時190mm)×奥行245mm。
三井食品が無償提供するファッツェル社のチョコバー専用ディスプレイ什器