水産タイムズ社は「第38回春季冷食セミナー」を4月26日〜27日の2日間、東京赤坂の石垣記念ホール(三会堂ビル9階)で開催します。総合テーマは「需要の創造に挑む」。冷凍食品メーカーを中心に全国から100名を超える関係者が参加します。
「中国冷凍食品産業発展の現状と将来展望」をテーマに鄭州三全食品股份有限公司(中国)の陳澤民氏が講演します。メーカーからはマルハニチロ食品の坂井道郎社長が「このトンネルをどう抜けるか」、ベストアメニティの内田弘社長が「穀物が食生活を変える」をテーマに講演、外食からはモスフードサービスの櫻田厚社長が「新しい需要創出のための戦略」と題し、モスバーガーのブランド戦略について講演します。
生産現場の側面から、小杉食品技術事務所の小杉直輝氏が「低価格時代に勝ち残る物作り」と題し、品質・コスト・納期の調和を図る方策を助言します。
パネルディスカッションでは「需要の創造に挑む」をテーマに討論。両日とも多彩で実践的な内容になっています。