日本製粉と日本製粉グループのファスマックは「ifia JAPAN2011」に出展し、高純度のニップンセラミドやアマニをしぼったアマニ油、アマニリグナン、ブドウから取れるパミスエキスを紹介する。また、遺伝子組換え食品受託検査やアレルギー食品受託検査を紹介する。
出展社プレゼンテーションとして「ニップンセラミドの皮膚保湿効果と食品機能性」、「アマニリグナン摂取によるメタボ改善効果:ヒト臨床試験」、「虫歯を予防する新しい力『ニップンパミスエキスGR』の紹介」を実施する。
ファスマックは食の安全・科学ゾーンセッションセミナーとして「遺伝子組換え食品の最新事情」を紹介する。
ファスマックは2001年設立。分子生物学的技術を利用して、農水省、厚労省関連機関と共同で遺伝子組換え食品や食物アレルゲンの「日本標準分析法」の技術開発を進めている。検査技術は日本だけでなく、米国や中国などでも利用されている。