旧マルハと旧ニチロの２つの文化が衝突し、仕事に対する考えも進め方も違う部分はある。自分の仕事を否定されることもあるだろう。きれいごとでは済まない。しかし夢や目指す目的は同じ。１年の始まりだから元気を出そう。「大変」だから文字通り大きく変われるチャンスだ。（五十嵐勇二社長）
昨年は食の信頼を失墜させる事故や事件の連続だったが、ニッスイは一度も連座しなかった。「事故を起してから頑張るのではなく、起さないニッスイ力(りょく)を前向きに使うニッスイ」の始まりかも知れない。昨年から動き出したGlobal LinksとLocal Linksの２層構造は大きな力を発揮し始めている。自らの力を信じて「協働」を進め「歴史の分水嶺」を越えようではないか。（垣添直也社長）
幹部には�。丕庁達舛療按譴硲叩淵船Д奪�）、Ａ（アクション）のサイクルを速く回して頂きたい、�▲繊璽爛錙璽�力の強化と発揮をお願いしたい。全社員には�ヾ靄榮虻遒療按譟↓∧鷙陝ο⇒蹇α蠱未粒亮造兵孫圓鬚�願いする。グループ各社が強い信頼と連帯感に裏打ちされたチームワーク力に溢れる職場を築き、お客様に選ばれ続ける『わけ』を凝らした商品・サービスを創意・工夫することが、逆境を克服していく唯一の方法と確信している。（村井利彰社長）
今年は味の素グループ創業100周年。次の100年の礎を築くべく“第二世紀”のスタートを切りたい。
��100周年事業としてあらゆるステークホルダーに年間を通じて諸施策を提案する。��100周年事業の中核である味の素ルネッサンス活動を継続し、グルタミン酸による食生活の向上、加工食品の品質アップ、医療介護現場での貢献などを実現する。��新たな成長に向け経営資源を重点投入。不足している部分は時間を買う意味でＭ＆Ａに積極的に取り組む。これからの100年、『食と健康、いのちのために働くグローバル健康貢献企業グループ』として、個性豊かな企業グループをめざす。（山口範雄社長）