スーパー向け流通セミナー、全国４カ所で開催
セミナーはスーパーの課題解決に向けた内容で構
成する（写真はイメージ）
福島工業は「フクシマ流通セミナー」を東京、名古屋、大阪、福岡の主要都市４カ所で開催する。社会環境の変化が流通業に与える影響について、地方の有力スーパーや食品物流の経営者らが講演する。10回目。参加費無料。
東京はＴＫＰガーデンシティ竹橋で15日、13時から開催する。セイコーマートなどを運営するセコマ（札幌市）の丸谷智保社長が「北海道の食の価値を高め、北海道の発展に貢献するために」と題して特別講演する。
冷凍冷蔵輸送の�螢爛蹈�（広島県呉市）の山下俊一郎社長は「ＡＩ時代の食品物流改革」をテーマに講演する。
大阪は福島工業が新しく竣工するフクシマガリレイ（12月３日社名変更）本社ビルで12月４日開催する。静岡県を中心にフードマーケットマムを展開する�螢織�ラ・エムシーの上野拓社長が「スーパーのこれからの経営を考える」と題して講演する。立教大学食マネジメント学部の田中浩子教授は「2050年の食卓を考えるためのマーケティングの視点」について解説する。
名古屋では元マルエツ常務で青果販売に従事してきた、オフィスベジフルカトウの加藤知之代表と田中教授が講演する。福岡では上野社長と山下社長が登壇する。
各会場ではショッピングアドバイザーとして活躍する今野保氏が「お客様は今、小売りに何を求めているのか」と題してミニセミナーを行うほか、福島工業の最新情報を紹介する。
■東京 11月15日 ＴＫＰガーデンシティ竹橋
■福岡 11月19日 ＴＫＰガーデンシティ博多新幹線口
■名古屋 11月28日 ＴＫＰガーデンシティPREMIUMルーセントタワー
■大阪 12月４日 フクシマガリレイ本社ビル
いずれも13:00〜16:30（受付開始12:30）、参加費無料。