木村哲郎の「生鮮プロセスセンター製造商品の安全・安心」−21−
精肉PC立ち上げの計画と実施

第2部 計画の実施(稼働準備)
 <5>稼働後のPL(損益計算書:Profit and Loss Statement)

 稼動後半年は全体の生産性が50パック/mh(1人1時間)であったが、その後80パック/mhまで上がった。また社員も7人から5人となった。
 売上げに占める人件費率は10.16%から7.87%まで下がった。
 一般にPCセンターの経費率は20〜22%で10%が人件費と言われている。

 <6>稼働後の生産性