太陽光発電システムを導入

 いなげやは地球温暖化対策への取り組みの一環として太陽光発電による売電事業を4月1日スタートした。東京都の小平小川橋店で発電し、再生可能エネルギー固定買取制度を利用して全量東京電力に売電する。各種データを検証後、他店への導入を検討する。
 昭和リース(株)と「太陽光発電システム発電量保証」、「長期メンテナンス」などを付加したリース契約を結んだ。富士古河E&C(株)が発電システムの設置、メンテナンスを請け負う。
 発電規模は294kW(250w×1176枚)。想定年間発電量は28万5000kWh(一般家庭約85世帯分の使用量に相当)。CO2削減効果は約132t。