カリフッド(東京都大田区)は東京ビッグサイト(江東区)で26〜27日開催された高齢者の食と栄養をテーマにした「メディケアフーズ展」に出展し、クジラカツを提案した。 クジラに含まれるバレニンという成分が認知症予防や改善に役立つといわれており、高齢者に照準を合わせた。 担当者は「若い管理栄養士はクジラを食べたことがない人も多いため、認知症予防効果や高たん白・低カロリーであることを売り込んでいる」と語っている。