ハナマルキ液体塩こうじ、国内外で採用増える
タイに続き、台湾で液体こうじ料理教室
ハナマルキ（花岡周一郎社長）は液体塩こうじの料理教室「ハナマルキッチン2023」を台湾のＡＢＣ台北クッキングスタジオで７月27日開催した。海外での同企画はタイに続き、台湾が２回目。台湾の世界的シェフのアンドレ・チャン氏を特別講師に迎え、ハナマルキ「液体塩こうじ」を使用したオリジナルレシピの料理２品を伝授した。受講者は外食関係者等40名。募集開始後すぐ、定員に達した。
アンドレ・チャン氏は「液体塩こうじはどのような素材にも使用できる。塩を振る代わりに、液体塩こうじを使うだけで、味に深みを出すことができる。今回は地中海料理のソースと、ハニーアイスクリームに使用した。コクのある味わいを楽しんでいただけたはず」とコメントした。
アンドレ・チャン氏（左）
液体塩こうじは市販用・業務用とも、日本国内はもとより、近年では海外で採用が増えている。製造拠点は日本とタイにある。
台湾では業務用の販売を強化している。
同社によれば「採用は着実に増えている。外食での使用が広がっているほか、台湾国内のコンビニエンスストアの惣菜などにも採用されている」。
アンドレ・チャン氏も採用していることから、今回のコラボレーション料理教室が実現した。同氏が今回考案したレシピは�〔邵擇筏�介のバリグール風液体塩こうじ焼き、��黄金の糖蜜タルト（液体塩こうじハニーアイスクリーム＆焦がしマシュマロ添え）。
アンドレ・チャン氏考案の「野菜と魚介のバリグール風液体塩こうじ焼き」