アスクル、弁当宅配サービスを拡大

 アスクルは弁当宅配サービス「アスクル ごちクル」を6月26日開始した。
 同社は弁当宅配の総合モール「ごちクル」を運営するスターフェスティバルと昨年提携し、10月から弁当宅配サービスを電子購買サービス「ソロエルアリーナ」内に始めていたが、今回「アスクル・インターネットショップ」の利用者にも拡大。これを機にサービス名称も「アスクル ごちクル」に変更した。
 ソロエルアリーナは、中堅・大企業向け一括電子購買サービスだが、「アスクル ごちクル」を開始したことで、中小事業所から大企業まで、幅広い利用者が宅配弁当サービスを利用できるようになった。
 取扱商品はサービス開始時に比べブランド数で約200増の約700ブランド、弁当の種類は約1500種類増の約5500種類まで拡大した。
 オフィスでの利用だけでなく、工事現場やイベント会場など、あらゆるビジネスシーンに直接弁当を届けられるため、利便性の高いサービスを提供できるという。