今年よく食べた魚、1位サケ・2位サバ
マルハニチロ、食生活アンケート

 マルハニチロは今年の食生活に関するインターネットリサーチを実施し、その結果を発表した。10月25〜27日の3日間で、全国の15歳〜59歳の男女から1000人の有効回答を得た。
 今年最もよく食べた魚の1位は「サケ」、2 位は「サバ」だった。今年最も話題になった魚の1位は秋の味覚「サンマ」、2位は缶詰が大ブームとなった「サバ」だった。
 また「今年最も幸せにしてくれた魚」を聞いたところ、男性の1位は「マグロ」、女性の1位は「サケ」となった。
 「ほぼ毎日朝食を食べる」は7割、「ほぼ毎日夕食を自宅で食べる」が7割半となった。同居家族がいる人の4割が「家族揃っての朝食はない」、同じく3割半が「家族揃っての夕食はほぼ毎日」と回答した。
 食生活の変化という意味では 「朝食の頻度が増えた」が7割、「自宅で夕食を食べる頻度が増えた」も7割、同居家族がいる人の6割が「家族揃っての朝食の頻度が減った」と回答した。
 外食頻度は減少傾向にあり、6割が「外食の頻度が減った」と答えた。肉食や魚食については「肉食の頻度が増えた」が6割、「魚食の頻度が増えた」が半数を超えた。30代の6割が「家庭の食事で冷凍食品を活用している」と答えた。