切らずに押すだけ、納豆のたれ袋を新開発

   使い方は袋を切らずに押すだけと簡単

 ミツカンは納豆のたれ袋の開けにくさを解決した「なっとういち 押すだけプシュッ!と超小粒3P」を京阪神、中四国、長野県のほか、一部地域限定で12月1日発売した。
 たれ袋やからし袋を切らずに、上半分を両手でゆっくり押すだけで中身が出るようにした。さらに出口の形を工夫することで、中身が飛び散らないように勢いを調節した。
 同社の調べでは納豆に対する不満で上位5位のうち「たれ袋が開けにくい」、「からし袋が開けにくい」が3〜4位にランクインするなど、添付品袋の使い勝手に不満を感じている人が多いことがわかったという。そこで今回、利便性を高めた袋を新開発した。不満の1位は「フィルムなどで手が汚れる」、2位は「ゴミになった時に、におう」だった。
 「なっとういち」は独自技術でにおいを抑えた納豆で、京阪神地区ではシェアトップを獲得している。

たれ袋の不満を解消した「なっとういち押すだけ
プシュッ!と超小粒3P」