中央設備エンジニアリングはイータマックス冷凍システムによる急速凍結装置を中山エンジニヤリングなど他5社とFOOMAに共同出展する。
イータマックス冷凍システムは中山エンジニヤリングが開発・国際特許取得しているもので、「現存する冷媒式冷凍システムで理想運転を実現した世界で唯一のもの」と中央設備エンジニアリングの野々村和英部長は語る。
「着霜が抑制され、低温での連続運転が可能,しかも凝縮圧力が抑えられ、動力も節減される」など、冷凍品質と省エネルギーが兼ね備えられたシステムで国交省もその効果を認めている。
きっかけは、開発元の中山エンジニヤリングの社員が食品に強い野々村部長に拡販の協力を持ちかけたこと。現在はライセンス・販売代理店として、拡販を図っている。
中山エンジニヤリングのブース(E2g-12)には野々村部長他数名で技術説明を担当する。