レンゴーの子会社、セッツカートンは埼玉県川口市に新東京工場の建設に着手した。2016年8月の完成を目指す。太陽光発電設備の導入など環境にも配慮した最新鋭工場へと生まれ変わる。
埼玉県八潮市の東京工場の老朽化に伴い、リニューアルを検討していたが、狭隘な敷地のため、操業を続けながらの建物改築や設備更新が困難なため、代替地で新たに工場を建設し、移転する。
関東地区でのグループの段ボール製品供給体制の充実を図るとともに、より迅速なユーザーニーズへの対応と一層の品質向上により、グループ段ボール事業のさらなる強化を図る。