国際物流総合展、来年は愛知で初開催
国際物流総合展は2020年、2021年は連続開催となる
（写真は2020年の会場の様子）
日本ロジスティクスシステム協会と日本能率協会など物流関連７団体は国内最大の物流専門展示会「国際物流総合展」を愛知県常滑市の「Ａｉｃｈｉ Ｓｋｙ Ｅｘｐｏ（愛知県国際展示場）」で2021年３月９〜12日開催すると発表した。これまでは首都圏で隔年開催してきたが、東京五輪・パラリンピックの会期変更で首都圏開催が困難になったため、初の愛知開催を決定した。
Ａｉｃｈｉ Ｓｋｙ Ｅｘｐｏは中部国際空港に直結する、日本初の国際空港直結型の国際会議・展示場として昨年開業した。展示ホールは６つあり、総展示面積は６万�屬汎�本国内では４番目の規模の広さを持つ。中部国際空港直結だけでなく、名古屋市内からは電車で約30分とアクセスしやすく、国内外の来場者を集めやすい。
展示会では３密を避けるための運営ガイドラインを新たに設けるとともに、オンラインを活用した商談機会も提供する。開催規模は320社・1600ブース、来場者３万名を見込む。
出展者の募集をこのほど開始し、公式ホームページで案内している。申込みは10月９日まで。