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【新年特集】
Japan Pack Awards、受賞機種の開発秘話に迫る
食品工場で活躍する機械――。安心・安全はもちろん、少しでも精度・速度を高めようと、機械メーカーの思いが詰まっている。ラインで動く、その正確さには魅了させられるばかり。開発者やエンジニア、携わる人々――。Japan Pack Awards受賞機種、その開発秘話を追った。
≫続きを読む“失敗”から生まれた受賞機種

大森機械工業が新たな包装形態として開発したのが、主力の高速横ピロー自動包装機に搭載できる「エッジシール装置」。この装置を通って仕上がるピロー包装は“角”がきれいに描かれ、デザイン性が増す。“失敗”から開発のプロジェクトが始まった。
≫続きを読む“愛知”発、ヨコ方向に開封できるピロー袋

従来難しかったピロー袋の背貼りシールを跨いでヨコ方向への開封が可能に――。しかも、ノッチ部分からヨコ方向へ引き裂くだけと開封しやすい。それが、自動包装機で量産が可能という。富士特殊紙業とフジキカイ、“愛知”発の連携事業が実現させた。
≫続きを読む“手荷物検査”の技術が食品工場に

イシダが開発したデュアルエナジーセンサー搭載のX線異物検出装置「IX-G2-2476/4076」は、従来のシングルセンサー搭載では困難だった異物の検出に成功している。実はこのセンサー、食品業界が永らく待ち望んでいた技術を応用したものなのだが・・・。
≫続きを読む日本に“逆上陸”も!? 易開封・再封の袋

開発者の思惑と違ったところで反響を受けるときがある。三和自動機製作所の「ユニテープ貼付装置」もその1つかもしれない。“簡単な開封”と“簡単な再封”を狙った袋形態。意外なところから引き合いの声があがってきた。
≫続きを読む“ロングセラー”の後継機

大和製衡が昨年開発した組合せ計量機「データウェイΩシリーズ」は全世界でトップクラスの販売実績を挙げた「Σシリーズ」の後継機。新理論と新技術、17年ぶりのフルモデルチェンジに秘めたストーリーとは・・・。
≫続きを読む“日本製”高速生地充填機、産声上げる

マスダックが昨年秋に完成させた「H1デポジッター」は量産用に開発した高速生地充填機。クッキー生地など比較的粘度の高い生地を高速で充填できる。「ユーザーが持っている“マスダック”のイメージを覆したかった」。機械事業部の小室治部長はそう打ち明ける。
≫続きを読む伸張するパラレルリンクを“ハンド”で支える

製造現場でパラレルリンクロボットが活躍するシーンが増えている。2009年から多くのメーカーが製造に着手し、それとともに性能が着実に向上しているのもその一因。ロボの「ハンド」を手がける真空機器専門メーカーのシュマルツは新製品を相次ぎ開発し、業界の高速搬送化を支えている。
≫続きを読む段ボールの賞味期限印字ならお任せあれ

「重たい、大きい、インクが垂れる」ため、ハンディタイプのインクジェットプリンターは今まで実現しなかったが、その課題を克服した印字機が誕生した。山崎産業の「U2mobile」がそれ。ユーザーの大半は食品工場。入荷時にも、出荷時にも「引っ張りだこ」という。
≫続きを読む好評連載中!!
野口正見の「5S活動による食品工場改善」 -26-
5S委員会(4) 5Sパトロールのマニュアル
①月次点検は月1回、あらかじめ定めた日に実施する。原則として5S委員会の開催日に行なう。
②点検はあらかじめ定められたパトロール班が分担して行なう。