無料試読キャンペーン、今号は全文読めます
FENは記事の中の「続きを読む」は有料購読者のみご覧頂いておりますが、毎月第1週号に限り「無料試読キャンペーン」として、どなたでも記事をお読みいただけます。
まずは「続きを読む」にクリックをどうぞ。
松茸も天丼に、オートフライヤーで低価格化

ロイヤルホールディングスの完全子会社、テンコーポレーションは、天丼てんや121店舗で「松茸天丼」(単品価格780円)と「親子鶏天丼」(580円)の2メニューを9月8日~10月19日の期間限定で発売する。オートフライヤーの活用で、松茸さえも大衆価格の天丼に仕上げているのがポイント。
≫続きを読むバーコードのない野菜・生鮮食品のピッキングで威力

シーネットは無制限に商品名を認識できる物流向け音声認識システムを開発した。「北海道 ○○農園産 じゃがいも ホッカイバレイショ」などという長い商品名でも認識できる。
≫続きを読む独製バイオガスプラントを販売

東セラクリエイトは省電舎社と共同で、ドイツLIPP社のバイオガスプラント・システムを日本で販売。原発事故を契機に注目されるバイオガス発生プラントを水産業界で積極的に普及させたいとしている。
≫続きを読む放射性物質の食品検査用機器を導入
トーホーの持分法適用会社、キユーサイ分析研究所は放射性物質の食品検査用機器を先月下旬に導入した。トーホーグループの取り扱い商品など、毎月一定数の自主検査を行なうとしている。
≫続きを読む共配センターに太陽光発電設備を設置

伊藤忠食品はイトーヨーカ堂から運営受託している相模原加食共配センターに、共同で太陽光発電と蓄電設備を設置する。多結晶シリコン太陽電池294枚からなる太陽光発電設備は導入済み。
≫続きを読む包装機械、輸出入とも大幅回復
日本包装機械工業会は財務省の日本貿易統計に基づく2010年度の包装機械輸出入実績を集計した。輸出は330億8941万円で、前年度より96億8990.8万円アップ。昨年は4年振りに200億円台に転落したが、1年で300億円台に回復した。
≫続きを読む食品産業の商品志向、「安全」が大幅増
日本政策金融公庫の農林水産事業が実施した2011年度の上半期食品産業動向調査によると、食品産業の商品志向は「安全」が大幅に増大した。「味」、「簡便」といった商品志向も増加していて、付加価値型の商品を重視する志向もうかがえる。
≫続きを読む東日本大震災の影響、食品産業の八割に
全国の食品産業の76%が東日本大震災による地震や津波で直接、間接的に影響を受けたことが分かった。7%の企業が「今後に大震災の影響が出てくる」と懸念している。
≫続きを読む食品の放射能懸念、「買わない」が「買う」を上回る
福島原発の事故の影響があると考えられる地域の食品を「買わない」とする消費者は四割で、「買う」と「気にならない」の三割を上回る消費行動の実態が、日本政策金融公庫・農林水産事業のアンケート調査で分かった。
≫続きを読む野口正見の「5S活動による食品工場改善」 -10-
新工場での5S活動
生産体制再構築を2000年に宣言してから、5S活動はむしろ停滞気味となった。工場の移転問題は営業部門の廃止に伴う従業員のケア、組合との条件交渉なども含め、会社全体が動揺していた時期でもあった。
≫続きを読む