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<新製品>
新型スチコン、1kgの真鯛をわずか7分で焼き上げ

業務用調理機器を輸入・製造販売するエフ・エム・アイ(FMI、東京都港区)は伊UNOX(ウノックス)社の新型スチームコンベクションオーブン「Speed-X」をこのほど都内で開催された国際ホテレスショーで初公開した。従来のコンビモード(熱風×スチーム)に加えてマイクロウェーブの高速照射機能を備えるなど「次世代型スチコン」(FMI)をうたう。自動洗浄機能まで搭載したスチコンは世界初という。
≫続きを読む<リテールテック>
世界初、減算式はかりを活用したセルフ量り売り

寺岡精工(東京都大田区、山本宏輔社長)は世界初の減算式はかりを使用したバルク販売システム「GramX」をこのほど開催された「スーパーマーケット・トレードショー」で初公開した。これまで煩雑だった、セルフ量り売りによる多品種の買い回りが簡単になり、食べ切れる分だけ購入したいというエコ生活のニーズを満たす。減算式とは、商用はかりの計量部に載せた惣菜などの総重量を管理し、買い物客が取り出して減った分の重量と金額を逆引きで算出する方法。
≫続きを読む<アグリテック>
わさび栽培用のコンテナ型植物工場を共同開発

エレクトロニクス専門商社のマクニカ(横浜市)はわさびの自動栽培に取り組むアグリテックベンチャーのNEXTAGE(東京都目黒区、中村拓也社長)と資本業務提携を締結した。AIとセンシング技術を搭載したわさび用のコンテナ型植物工場の共同開発に取り組む。今年秋ごろまでに完成させ、国内総代理店として販売を開始する。わさび栽培は水環境の良さが重要になるため…
≫続きを読む<日刊速報冷食タイムス>
三國シェフ「地場産物に冷凍技術の活用を」

山梨県山中湖村と山中湖漁業協同組合は「山中湖のわかさぎ放流100周年記念式典」を村内のホテルマウント富士で23日開催した。著名フレンチシェフの三國清三ソシエテミクニ社長を主賓・講師として招いた。
≫続きを読む<日刊速報水産タイムス>
極洋“だんどり上手”10周年で肉に挑戦

極洋(東京都港区、井上誠社長)は春の新商品29品(市販用9品、業務用20品)を22日発表した。商品開発のテーマは「おいしく健康にだんどりよく!」。“だんどりよく”調理できることをコンセプトとし…
≫続きを読む<設備投資>
カルビーの最新鋭工場、総投資額は520億円

カルビーは2025年3月期の稼働をめざして広島市で計画を進めている新工場「新広島工場(仮称)」の概要をこのほど発表した。環境に配慮した設備の導入や、DX(デジタル変革)による生産性向上、作業環境改善を実現する最新鋭のマザー工場をめざす。創業の地を舞台に、総投資額が約520億円に上る一大プロジェクトが始動する。敷地面積はグループの国内生産拠点で最大規模の10万㎡。建物は2棟で構成する。生産棟が鉄骨4階建てで、延床面積は約5万1000㎡。
≫続きを読む<AI・ロボット>
貸しおしぼり工場にAIロボ、人手不足解消へ

AIロボティクス開発のスタートアップ、ASTINA(東京都墨田区、儀間匠社長)は貸しおしぼりの京都カネヨシ(京都市)と共同でリネンおしぼりの自動展開・AI検品ロボットを開発し、工場のDX(デジタル変革)を進めている。一般的に飲食店などから回収した使用済みのおしぼりは洗浄、検品を経て新たに出荷する。検査は高い精度が求められ、洗浄後に再度、人による目視チェックが欠かせない。
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