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【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

人☆フォーカス

産地型冷蔵倉庫のノウハウに自信
横浜冷凍
吉川 俊雄社長(1)

 横浜冷凍は宮崎県南部の都城市高木町高木工業団地内にある都城物流センター(山下涼策所長)の隣に「都城第二物流センター」を16日竣工した。その狙いなどを吉川社長に聞いた。

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食品工場訪問記

サバ缶以外にアジアン缶にも挑戦
マルハニチロ北日本
青森工場(2)

 さば缶の場合、一般的には原料搬入、金属検査器、肉詰、重量確認、調味液投入、巻締、レトルト殺菌、冷却、エックス線検査、印字及び印字確認、箱詰めなどの各工程がある。年間5000万缶以上を生産する青森工場だけに、全体的にはスムーズに流れているが、山崎智教工場長にあえてボトルネックを挙げてもらったところ「レトルト殺菌工程」との答えが返ってきた。

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新製品

水平切りスライサー、薄切りで鶏胸肉の付加価値アップ

 タカミ(兵庫県西宮市)は「EBAKI水平切りスライサー」(スペイン・ディマック社製)を発売開始した。柔らかい食材でも瞬時に水平にスライスできることが特徴。

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20枚とじられる“紙針”ホッチキス

 マックスは20枚までの紙をとじることができる紙針ホッチキスを発売した。とじる枚数を従来品の15枚から増やした。金属片の使用を制限している食品メーカーのオフィスや工場などに提案する。

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間伐材使用の紙容器を開発

 凸版印刷は木材の生産地から容器生産までトータルに管理し、間伐材マークの認証取得にも対応した間伐材使用の紙製容器を開発した。第1弾として、セブン&アイHDがPB商品の容器として採用している。

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ニュースフラッシュ

南アフリカで初の「寿司セミナー」

 南アフリカ共和国で初の「寿司セミナー」がこのほど開催された。シーフードレストラン、オーシャンバスケットの従業員ら約200人が参加。日本の寿司職人で国際すし知識認証協会の代表理事でもある風戸正義氏が講師となった。

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2人に1人が中食利用、楽天調べ

 楽天リサーチによると、20~69歳の57%が1週間のうちに市販の惣菜や弁当など中食を利用している実態が明らかになった。利用する理由は「食事や後片付けが面倒」が最も多かった。

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環境にやさしい農業、特別展示

 農林水産省「消費者の部屋」の特別展示で、『環境に貢献するエコファーマーの活動』が31日まで行われている。環境に配慮した農業に取り組むエコファーマーの活動をパネルなどでわかりやすく紹介するほか、

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NEWS headline

若松工場に定塩フィレ生産ライン、道産秋サケ使用品が好調

 ニチレイフレッシュのグループ会社、フレッシュまるいち(福島県いわき市)は小名浜工場(同)の定塩フィレの生産量を今期3300t計画している。ただ、秋サケを中心に、定塩フィレの販売が好調なため、小名浜工場だけでは生産が追い付かない見込み。そのため、同社では切り身加工専門のフレッシュまるいち若松工場(北九州市)に定塩フィレの生産ライン導入を検討している。

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ニュースフラッシュ

完全閉鎖型植物工場が完成、リーフレタスを生産

 遠藤商事(山形市)は山形県天童市にLED照明を使用した完全閉鎖型の植物工場を竣工した。照明技術や栽培ユニットなどは昭和電工のシステムを採用した。リーフレタスなどの葉菜類を最大で1日4000株収穫できる生産能力を持つ。

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豪州に植物工場、富裕層向けに野菜販売

 三菱樹脂はオーストラリアに現地法人を今夏設立した。植物工場で栽培した野菜を生産から販売まで行う。同国ビクトリア州に約5000㎡の太陽光利用型植物工場を建設、2015年春から収穫した葉物野菜を現地の高級スーパー向けに販売する。

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吉野家の牛すき鍋膳、“熟成肉”で再登場

 吉野家は昨年12月から今年5月まで期間限定で販売し、ヒット商品となった「牛すき鍋膳」と「牛チゲ鍋膳」を29日から再発売する。「うまい、やすい、ごゆっくり」がコンセプト。簡易式コンロで牛肉や長ねぎ、豆腐などを煮込みながら食べるメニュー。

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トレハなどを使った冷凍パン生地セミナー、愛工舎で開催

 林原は冷凍パンやフィリングにトレハロースを活用してもらうため、セミナーを埼玉県の愛工舎製作所で22日開催した。リテールベーカリーや製パンメーカーを中心に40名以上が参加した。

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ユニーグループ、食品リサイクルを拡大

 ユニーサークルKサンクスは、店舗で発生した食品残さを肥料として、愛知県安城市で米を育て、今秋収穫した米でおにぎり・弁当を作り、愛知・三重・岐阜県内のサークルKとサンクス1750店で28日発売した。

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鮮度保つ「低温製法米」

 アイリスオーヤマは「アイリスのお米」シリーズに「低温製法米」5銘柄を加えた。米の鮮度を保つために低温管理された新米。初年度は400万袋の販売目標を掲げている。同社は2013年4月に「舞台アグリイノベーション」を設立し、精米事業に参入。新米のおいしさを保つ「アイリスの生鮮米」で米の消費拡大を図っている。

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日ハムの検査キット、国際的機関から認証取得

 日本ハム中央研究所が製造・販売する食中毒菌検査キット「MHイムノクロマト」シリーズの大腸菌O157検査キットが国際的認証機関AOACから認証を受けた。国内製のイムノクロマトキットとして初の認証取得。

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3R推進功労者等表彰で「内閣総理大臣賞」受賞

 宝酒造は2014年度リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰で、最高賞の「内閣総理大臣賞」を受賞した。「自然環境保護」と「空容器問題」を環境活動の2本柱として取り組んでおり、「空容器問題」では、商品の中身が消費された後に発生する空容器が環境に負荷を与えるため、これまで長期間継続して活動している。

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ローカルハラルの認証取得

 日本コーンスターチはコーンスターチ製品、糖化製品、化工澱粉製品でローカルハラル認証を取得した。ローカルハラル認証は世界的に最も通用度が高いマレーシアのハラル認証基準をベースに、認証取得サポート会社のMHC(株)が日本の現状に合わせてローカライズしたもの。

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食品添加物用有機酸でハラル認証を取得

 日本触媒は同社の食品添加物用有機酸でハラル認証を取得した。認証を取得したのは同社姫路製造所で製造するコハク酸や、コハク酸の原料となる無水マレイン酸などの有機酸。国内の無水マレイン酸、コハク酸メーカーでは初の取得という。

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かっぱ寿司との業務提携を解消

 元気寿司はかっぱ寿司を運営するカッパ・クリエイトホールディングスとの業務提携を解消すると27日発表した。同日、カップ・クリエイトホールディングスがコロワイドによる自社株式の公開買付けに賛同すると発表したことを受けたもの。

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