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牛丼改良、“熟成”工程加える
吉野家は4月以降に販売する牛丼の具材を改良する。牛肉の熟成期間を従来の4日間から約2週間延ばし、タマネギを増量。タレの成分として使う白ワインを増量してまろやかさを出すなどの改良も加える。
≫続きを読む豪州牛肉の関税引下げ視野にPR活発
日本とオーストラリア間の経済連携協定(EPA)妥結へ向けた交渉が大詰めの作業に入っている。合意は間近という見方があり、妥結すれば牛肉関税率は現状の38.5%から20%台に下がる見通し。これを契機に豪州産牛肉の需要拡大を図ろうと、MLA豪州食肉家畜生産者事業団は都内で18日、メーカー・流通業者ら100名以上を招いて懇親会を開き、豪州産牛肉の優位性を訴求した。
≫続きを読む仙台低温物流センター再建
味の素物流は3年前の東日本大震災で被災した仙台低温物流センターを仙台市宮城野区に再構築し17日から稼働を開始した。敷地面積3007坪。4温度帯(冷凍、チルド、パーシャル、常温)一括物流の東北地区の拠点。鉄筋コンクリート構造で強度を確保した津波対応型BCP冷蔵倉庫。
≫続きを読む近畿DC竣工、音声ピック導入
泉平は冷凍冷蔵と常温商品の保管能力を備えた近畿物流センターを神戸市西区見津が丘に今月竣工した。音声指示に従い荷役作業を行う「音声ピッキングシステム」を同社で初めて導入し、生産性と正確性の向上を実現する。
≫続きを読む新潟営業所を新築、太陽光発電システム導入
尾家産業は新潟営業所を新潟市中央区にある現拠点(360坪)から、新潟市東区中木戸の新拠点に3月18日移転し、24日から営業を開始する。855坪。年商約10億を担う。
≫続きを読むローソン玉塚次期社長「製造小売世界一に」
ローソンは玉塚元一取締役代表執行役員COOが5月1日付で社長に昇格する。玉塚次期社長は「小商圏における製造小売業として世界一になる」などの経営方針を掲げた。生産の川上まで遡り、原材料から管理できる商品開発で他店との差別化を図るとした。
≫続きを読むハンバーガー店のサラダに植物工場の無農薬野菜
ハンバーガー&サンドイッチチェーンの「ベッカーズ」は、日本蓄電器工業が植物工場で生産した野菜を、13日から発売した「グリーンサラダ(330円)」に採用した。植物工場の技術によるビジネス創出、市場拡大に向けたサービスを提供するリバネスが日本蓄電器工業の新事業立ち上げに協力した。
≫続きを読むグローバルニッチトップ企業100社選定
経済産業省は国際市場の開拓に取り組む企業のうち、既存産業の隙間をつくニッチな分野で高いシェアを持つ100社を「グローバルニッチトップ企業100選」として17日発表した。食品関連では、即席麺製造ラインの冨士製作所、どら焼機のマスダックらが選ばれた。
≫続きを読むどら焼機のニッチトップに高評価
マスダックは経済産業省が主催した「グローバルニッチトップ100選企業(機械・加工部門)」に選ばれた。受賞の対象となったどら焼機は1959年の開発以来、国内で圧倒的なシェアを誇っている。
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