FENとは 発行元情報 有料購読申込 広告掲載 お問い合わせ・FAQ バックナンバー

【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

Top Interview

社員のエコ意識向上で提案力増す 三浦工業 原修二東京支店長

 三浦工業の原修二東京支店長は「省エネとCO2削減の環境対策が焦点。ユーザーの設備投資の先送りが目立つ中、社員のエコに対する積極的な姿勢が提案力を増し、難局をチャンスに変えている」と語っている。

≫続きを読む

食品工場訪問記

既存ラインのノウハウを結集、環境配慮も 日東ベスト 東根工場㊦

 トンカツ工場の設計に当たっては、寒河江、本盾の2工場でトンカツの生産に熟練しているスタッフを集め、様々な角度から検討を重ねた。

≫続きを読む

新製品紹介

キャップをひねると中栓があく、新Uデザイン採用

 キユーピーはキャップをひねると同時に中栓があく「ヒネルキャップ」を採用したドレッシングを来月発売する。新たなユニバーサルデザインで、弱い力であけられ、あける際も液がはねる心配がない。

≫続きを読む

電界で生鮮食品の鮮度維持

 サンキープは独自の電界技術を用いた生鮮食品の鮮度維持装置「サンキープ シートタイプ」を2月15日発売する。収穫した青果物は組織や細胞レベルでは生きており、代謝を抑えることで鮮度が保持できる。

≫続きを読む

業界の動き

包装機械工業会「社会のニーズに応える」

 日本包装機械工業会と日本包装リースは賀詞交歓会を14日開いた。日本包装リースの佐藤保壽社長は「多品種生産化や省資源化包装システム、安全安心の追求、衛生化に配慮した包装機械を提供していこう」と呼びかけた。

≫続きを読む

冷凍空調工業会「環境配慮の機器を今後も」

 日本冷凍空調工業会は賀詞交歓会を15日開催した。有馬正彦会長は「食品の流通・保存に係わる冷蔵冷凍設備になくてはならず、今後も環境に配慮した高効率機器の開発に取り組んでいこう」と呼びかけた。

≫続きを読む

建築設備協「環境対策の年に」

 建築設備綜合協会は賀詞交歓会を15日開いた。大手ゼネコンの建築設計部門、冷熱機器関連メーカー、ガス・電力・エネルギー関連会社から多数の会員が集まった。

≫続きを読む
NEWS headline

台湾の永昇冷凍食品、先端技術の凍菜工場を竣工

 台湾の永昇冷凍食品は環境に配慮した最新鋭の凍菜工場を昨年11月から稼働させている。事務所と工場の照明はLEDを採用し、CO2排出量を削減。工場内の壁や側溝はステンレスを使用。清潔区と汚染区を明確に分離し、交差汚染を防止した。

≫続きを読む

「コンテナ野菜工場」事業を共同製作

 日本フルハーフと三菱化学は葉物野菜を栽培するコンテナ野菜工場をこのほど共同製作した。建屋の「野菜工場」と比べて小規模だが、基礎工事や建設工事の必要がなく、移動も簡単で、需要にも柔軟に対応できるなど利点が多い。

≫続きを読む

10~12年度の設備投資755億円

 日清食品ホールディングスは10~12年度の中期経営計画「UNITE FOOD POWERS2012」を策定した。最終12年度のグループ連結売上高は09年度比13.8%増の4300億円を計画。設備投資は3年間で755億円を充てる予定。

≫続きを読む

お知らせ

有料購読のご案内

 無料購読で登録させて頂いている方には、「続きを読む」以降の記事はID・専用パスワードがないとご覧頂けません。まだ登録がお済みでない方は何とぞ有料購読(月1000円、6ヵ月単位契約)への切り替えをお願いします。

Webセミナー

日本冷凍食品検査協会 実践のポイント -29-  抜けた毛を体から離さない

 2つめの毛髪対策としては、作業中に抜け落ちた髪の毛をいかに作業着から落とさないようにするかがポイントとなります。

≫続きを読む

今週のトピックス

ハム・ソーでCO2排出量を“見える化”

 日本ハムはカーボンフットプリントを表示したウインナーとロースハム2品5規格を発売する。①原材料調達②生産③流通・販売④使用・維持管理⑤廃棄・リサイクルの5段階で排出された温室効果ガスをCO2排出量に換算し、パッケージに表示する。

≫続きを読む

北海道に新会社設立 販売体制再編に伴い

 森永乳業は北海道地区の競争力強化のためグループの販売体制を再編、「北海道森永乳業販売㈱」を4月1日設立する。北海道地区の総販売代理店と位置づけ、営業生産性の向上をはかる。

≫続きを読む

大水、田口品管部長「エビ・カニのアレルギー表示実施で課題も」

 大日本水産会品質管理部の田口博人部長は今年6月4日に施行するエビ・カニのアレルギー表示に触れ「魚肉スリ身でも、原料魚がエビやカニを食べていると精度の高い検査法では検出されるのではないかと言われている。

≫続きを読む

ロジスティクスの高度化と環境負荷低減を

 ロジスティクスシステム協会は13日の会見で今年の姿勢や課題点を説明し、ロジスティクスに関わる環境対策の総括と展望を示した。

≫続きを読む

業界の動き

日冷倉協垣添会長「事業環境の変化に対応を」

 日本冷蔵倉庫協会と東京冷蔵倉庫協会は新年賀詞交歓会を13日共催した。歓談の場では両協会の関係者と日本冷凍食品協会の関係者が「外箱サイズ標準化やダウンサイジングを今年こそ具体的に進めましょう」と話し合う姿もみられた。

≫続きを読む

製パン製菓機械工業会「アジアの市場に活路を見いだそう」

 日本製パン製菓機械工業会は賀詞交歓会を12日開いた。田中利幸理事長は機械設備業界もアジア戦略に本腰を入れる時代になったと強調した。

≫続きを読む

日パン工、飯島会長「不二家が黒字転換、5S運動の徹底で」

 日本パン工業会の飯島延浩会長(山崎製パン社長)は製パン製菓機械工業会の賀詞交歓会でユーザーを代表して来賓挨拶し、不二家の経営再建について「本年は通期で黒字に転換する見込みだ」と報告した。

≫続きを読む