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「2023年版 冷凍食品業界要覧」まもなく発売

水産タイムズ社は「2024年版 冷凍食品業界要覧」(B5判)を12月中旬に発売します。創刊51年目になる冷食業界人必携のデータ集です。24年版は新企画「メーカーの受託生産可能な工場と品目」を掲載するなど内容を一段と充実させました。冷凍食品関連企業1000社の会社概要から取扱品目、ブランド、連絡窓口までを記載。工場の所在地や工場長名、生産品目も記載しており、売り込みやDM発送に役立ちます。申し込み受付をホームページでまもなく開始します。定価1万3200円(税込・送料サービス)。
≫続きを読む冷食WEBセミナー 聴講者募集中
老舗百貨店とスタートアップが対論

水産タイムズ社は「第4回冷食WEBセミナー」を来年2月14日(水)午後2時から配信します。聴講者の募集を当社ホームページで開始しました。今回のテーマは「冷凍サブスクリプションサービス」。講師は㈱大丸松坂屋百貨店 経営戦略本部DX推進部 専任部長 岡崎路易(おかざき・るい)氏、㈱えだまめ 代表取締役 成田博之(なりた・ひろゆき)氏、(一社)フローズンエコノミー協会 代表理事 山口翔(やまぐち・しょう)氏が務めます。「冷凍サブスクリプションサービス」の可能性について意見を直接交わす「冷食WEBセミナー」に是非ご参加下さい。
≫続きを読む<復興支援>
水産物の消費拡大 コンビニ大手3社が揃い踏みで応援

復興水産物の消費拡大に向けた国の施策の一環として経済産業省が主導する「ごひいき!三陸・常磐キャンペーン」の第3弾に、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンのコンビニ大手3社がタッグを組んで協力する。「いつものコンビニでも、ごひいきに!」と銘打ち、三陸・常磐の水産物を使った各社オリジナル商品を5日販売開始した。経産省でこのほど開いた記者発表会には、永松文彦セブン社長、細見研介ファミマ社長、竹増貞信ローソン社長が揃い踏みで登壇した。同じキャンペーンで3社がコラボレートするのは初とみられ…
≫続きを読む<新製品①>
冷凍冷蔵庫の自然冷媒化を加速、製氷機も1月から

ホシザキは自然冷媒を使用した製品のラインナップを加速する。製氷機はこれまでは特注で対応してきたが、来年1月5日から標準モデルの製氷機で自然冷媒の採用を順次開始する。自然冷媒製氷機の発売スケジュールは次の通り。<1月5日>日産製氷能力25㎏、35㎏(バーチルタイプ)合計2機種、<2月>同45㎏(バーチカルタイプ)1機種、<4月>同55㎏、65㎏(バーチカルタイプ、アンダーカウンタータイプ)合計4機種、<6月>同75㎏、90㎏、95㎏(バーチカルタイプ、アンダーカウンタータイプ、スタックオンタイプ)合計7機種。
≫続きを読む<新製品②>
長靴に直接温風 わずか13分のスピード乾燥

現場の安全管理や水処理施設の効率化機器を扱うサンリョウ(三重県四日市市、木室浩一社長)は工場などで使用する長靴の内側を短時間で乾燥させる「GENTI NK-13」を今月発売した。この長靴スピード乾燥機は30℃の直接温風により5足を13分で乾燥できる。ゴム長靴の衛生維持に役立つだけでなく、洗ってすぐに使いたい場合や、工場見学が多い施設などで重宝する。無駄な機能を一切排除することで運用にかかる電気代は1回9円と安価。
≫続きを読む<日刊速報冷食タイムス>
凍菜協と台湾の加工団体、現地で5年ぶり懇談会

輸入冷凍野菜品質安全協議会(凍菜協、中井清典会長=ニッスイ品質保証部長)は台湾の冷凍野菜パッカーで組織する台湾区冷凍蔬果工業同業公会(魏東啓理事長=建一強冷凍食品股份有限公司総経理)と、台湾高雄市の圓山大飯店で「日台冷凍農産品生産販売安全懇談会」を1日開催した。
≫続きを読む<日刊速報水産タイムス>
宇部蒲鉾がニッスイに事業譲渡

宇部蒲鉾(山口県宇部市、谷川惠信社長)はニッスイ(東京都港区、浜田晋吾社長)との間で、同社の土地・建物・生産設備などの生産機能と商標をニッスイグループ企業の北九州ニッスイ(北九州市戸畑区、山本宏樹社長)に譲渡することについて10月31日に基本合意した。
≫続きを読む<設備投資>
食品機械の新工場完成 チルド米飯・惣菜等に領域広げる

ソディックは加賀事業所(石川県加賀市宮町)で、食品機械新工場の竣工式をこのほど開催した。新工場は既存の食品機械工場(第11工場)の西側に増築した形で、延床4200㎡。10月末に完成した。加賀事業所内の食品機械工場は主力の製麺機、米飯製造システムに関連するミキサー、圧延機、茹槽、水洗槽、蒸機、殺菌装置、米飯装置等といった多岐にわたるユニットを製造しているが、工場面積の制約上、大規模な製麺機や米飯製造システムの出荷時に工場内で全ユニットを繋げた試験運転が行えず…
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