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【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

人☆フォーカス

中国での販売好調
レオン自動機 上海事務所
佐々木 一之首席代表所長

 レオン自動機の上海事務所の佐々木一之首席代表所長は「円安が追い風となり、中国向け自動包餡機の販売が好調だ」と語る。2014年は前年と比べ10%の伸びを示したという。機械自体が日本からの輸入となるため、「これまで少し高く手が出せないと躊躇していた顧客が、昨年来の円安で感覚的に2〜3割引となり、購入を決断するケースが多かった」という。

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食品工場訪問記

3年越しの計画、居抜きで3億円投資
ロイヤルG沖縄機内食工場(上)

 ロイヤルホールディングスの機内食事業会社、福岡インフライトケイタリングが機内食工場を那覇空港近郊の国際物流拠点産業集積那覇地区内に新設、1日から稼働を始めた。国際物流特区制度の保税機能を活用。沖縄から国内外へ飛び立つ機内食事業を展開している。

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新製品

耐熱温度4割アップの紙容器

 大和製罐日本デキシーは、ポリプロピレン(PP)ラミネートによるカップ型の高耐熱性紙容器を共同開発した。日本初のPPラミネートで、耐熱温度を4割高めた。

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GENEOにクリーンエンジン

 豊田自動織機・トヨタL&Fカンパニーは、1.5t〜8.0t積エンジンフォークリフト「新型GENEO(ジェネオ)」シリーズのディーゼル小特車(1.5t〜3.0t)に、最新のクリーンディーゼルエンジンを搭載した新型車を2日発売した。

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ニュースフラッシュ

モーダルシフト等推進事業を募集

 国土交通省はモーダルシフトなどの取り組みを支援する「モーダルシフト等推進事業」(補助事業)について、8日から8月19日まで募集を行う。

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ミャンマー投資環境視察、9月実施

 日本アセアンセンターは9月6〜10日の日程で「ミャンマー投資環境視察ミッション」を派遣する。駐日ミャンマー大使館との共同企画。ミッションでは、労働集約型産業の他、ミャンマーの「コメどころ」パテインエイヤワディー管区の工業団地、農産・水産の食品加工、観光資源として注目されるグエンサンの3都市を視察する。

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FMI、富島氏が社長に

 エフ・エム・アイは7月1日付で富島信彦氏が代表取締役社長になった。木本武雄社長は取締役会長になった。

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NEWS headline

製氷機に新タイプ、“チップアイス”で勝負

 福島工業は製氷機のラインナップを拡充する。同社初となるチップアイスメーカーを開発、10日から発売する。これまで同社の製氷機はキューブアイスが主体だった。チップアイスで先行する競合メーカーに巻き返しを図る。

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ニュースフラッシュ

楽天商品、受取場所拡大へ
 EC利用者と事業者、双方の便宜図る

 楽天ヤマトホールディングスは、楽天市場で購入した商品をコンビニエンスストアやヤマト運輸直営店で受け取ることができるよう、業務連携を強化する。夏頃からコンビニで開始、今年度中にはヤマト直営店でも受け取りができるようになる。冷凍・冷蔵商品のクール宅急便も受け取りが可能になる。

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ヤマトグループの航空配送を活用
 北海道のスーパーが徳島の鮮魚販売

 ヤマトグループの「ヤマトグローバルエキスプレス」が航空輸送で「地産外消」を支援、徳島県で水揚げされた鮮魚を北海道に翌日配送し、新たなビジネスが生まれている。
 徳島県の水産業界は近年、鮮魚の売上高の減少に苦慮し、県外への販路拡大を模索していた。

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医薬・化粧品技術展に厨房機器大手も

 「インターフェックスジャパン」が東京ビッグサイトで7月1〜3日開催された。医薬や化粧品、洗剤を製造・研究開発するための技術展だが、食品工場でおなじみの包装関連機器メーカーの出展が少なくなかった。厨房機器メーカーも出展した。

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トルコ製粉機メーカーと提携

 サタケはトルコの大手製粉機メーカー、アラパラマシンインダストリー&トレード社(チョルム市)と提携した。両社は製粉機器の相互生産、共同開発、相互販売などを行う。

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ハラル機内食メーカーの最大手と提携

 日本通運のマレーシア現地法人が、世界最大のハラル機内食メーカー、ブラヒム社とハラル輸送分野を対象とした業務提携を結んだ。提携に基づく初めての輸送業務として、ANAケータリングサービスのハラル機内食2万食をマレーシアから一貫輸送した。

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解体工事始まる

 東京団地冷蔵は現有地で全面建て替えをするため、解体工事を始めた。これまでの9棟(保管能力14万7840t)を2棟に集約し、17万6000tに庫腹を増やす。首都圏4000万人の台所機能を果たす冷蔵倉庫団地だけに、総工費は350億円と、冷蔵倉庫業界から見ても“平成の一大工事”となる。

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人工光型植物工場の農業ベンチャーみらい、倒産

 農業ベンチャー企業で、人工光型植物工場を手がけるみらい(東京都中央区)が6月29日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請した。負債は約10億9200万円。人工光型の野菜栽培技術を導入した植物工場の設計・販売、工場の運営を通じた野菜の生産・販売を手がけていた。

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タイに現地法人、東南アジアで支援体制

 シーネットはタイに現地法人「シーネットタイランド」を設立した。東南アジアで日系企業向けに物流ソリューションの販売を強化するとともに、海外でサポート体制を確立する狙い。

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体内でエクオールへの代謝を確認

 ニチモウ100%子会社のニチモウバイオティックスは、同社の麹菌発酵大豆胚芽抽出物が体内でエクオール(大豆イソフラボンが腸内細菌の力で作られるスーパーイソフラボン)に代謝することを確認したと3日公表した。

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