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〈FOOMA JAPAN①〉
福島工業、ガリレイグループの総合力を見せつける

福島工業(大阪市、福島裕社長)は今年12月に社名を「フクシマガリレイ」に変更する。今回はガリレイグループとして、トンネルフリーザーの髙橋工業、断熱パネルのFSP、ベルトコンベヤの省研と共に出展。入荷から加工、包装、出荷に至る各ゾーンで自動化や省人化を提案し、グループシナジーを活かしたエンジニアリング事業をPRする。「連続式次世代冷却ライン」は髙橋工業の超小型トンネルフリーザーと中西製作所の連続式過熱蒸気オーブン…
≫続きを読む〈FOOMA JAPAN②〉
マスダックマシナリー、小型充てん機で作業効率アップ

製パン製菓機械メーカーのマスダックマシナリー(埼玉県所沢市、増田文治社長)は製菓ライン用の仕上げシステムやユニット式充てん成型機などを出品する。人手不足や、働き方改革の推進による労働時間の短縮など、労働力に関する様々な課題が顕在化する中、生産効率を高めながら、年齢・性別・国籍を問わず働き手が安全に働ける環境づくりをサポートする。ライン用仕上げシステムの「ライトデポリ―」は自動ラインの仕上げ工程で…
≫続きを読む〈FOOMA JAPAN③〉
日本キャリア工業、自動盛付けスライサーで徹底省力

食肉加工機メーカーの日本キャリア工業(愛媛県松山市、三谷卓社長)はスライス肉やひき肉のトレー盛付けを自動化した機器を展示する。スーパーのプロセスセンター(PC)や惣菜ベンダーなどの加工現場では「自動化を求める空気がこれまで以上に強まっている」(三谷社長)として、「徹底省力」機器で人手不足対策に貢献する。「折り畳み肉自動盛付スライサーAP-390」は昨年のFOOMAに参考出品し、大きな反響を呼んだ。最大の特長は…
≫続きを読む〈FOOMA JAPAN④〉
ハバジット日本、世界No.1の実績を持つ高衛生コンベヤ

コンベヤ樹脂ベルトの世界トップメーカー、ハバジットAG(本社スイス)の日本法人ハバジット日本(東京都品川区、津川純社長)は、新製品の食品用ベルトやレベリングアジャスタを出展する。「世界ナンバーワンの実績で食の安心・安全をサポートする」(同社)。食品衛生法が昨年改正され、食品に接触する合成樹脂については欧米と同様に「ポジティブリスト制度」が今後適用される。ハバジット日本が出展する新製品の「プレミアムTPU食品ベルト」は…
≫続きを読む〈厨房機器業界〉
谷口会長「設備士資格など主要事業を推進」

日本厨房工業会は定時総会懇親会を東京竹芝のホテルインターコンチネンタル東京ベイで12日開催した。懇親会で主催者挨拶に立った谷口一郎会長(タニコー会長)は「厨房は人・モノ・エネルギーの流れがすべて集中する重要な場所であり、食文化の発展を担う発信の拠点」と語り、厨房を支える業務用機器メーカーの発展に寄与するため…
≫続きを読む〈設備投資〉
宮城県登米市にスケソウ加工の新拠点

冷凍食品製造加工のトライデントオサベフーズ(宮城県登米市)は本社工場の竣工式を12日行った。同社は北米に拠点を置く世界的漁業会社の日本法人、トライデント・シーフード・アジア・インク日本支社(東京都中央区、鈴木幸一支社長)と冷食メーカーのオサベフーズ(宮城県気仙沼市、澤英機社長)の合弁会社。当日は米国トライデントシーフード本社からジョー・バンドラントCEOやアレン・キンボール筆頭副社長らが来日し…
≫続きを読む〈AI・ロボティクス〉
AI活用の原料検査装置が準グランプリ

逆転の発想で検査精度を高めたことが高く評価された――。キユーピーはAIを活用した原料検査装置の取り組みで「IT Japan Award2019」(日経コンピュータ主催)の準グランプリをこのほど受賞した。キユーピーは原料選別の作業負担を軽減するため、AIを活用した原料検査装置の開発に2016年から取り組んでいる。ディープラーニング(深層学習)を活用した画像解析によってAIが良品を選別する。従来の検査装置では…
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