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【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

人☆フォーカス

家庭用冷食事業へ本格参入、魚に強い総合食品会社めざす
極洋 今井賢司社長

 「魚に強い総合食品会社」をめざす極洋は、家庭用冷食事業への本格参入のために2月スタートした新生「極洋食品塩釜工場」(宮城県塩釜市)が順調に稼働している。一方、鹿児島県指宿市にもカツオロインやタタキを生産する新工場を今年立ち上げた。

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食品工場訪問記

一般消費者招き、生産・物流の現場を案内
ニチレイフードタウン(千葉県船橋市)

 ニチレイフーズと、ニチレイロジグループのロジスティクス・ネットワークは千葉県船橋市のニチレイフードタウンに一般消費者を招き、冷凍食品の製造ラインや冷凍倉庫の現場を29日案内した。

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新製品

ボトルに触れず衛生的

 「エレクトロニクス・ライフ」に様々な快適さを提案する「ELPA(エルパ)」ブランドの朝日電器(大阪府大東市、府木嗣史社長)は、手をかざすと自動でハンドソープが出てくるELPA「乾電池式オートディスペンサー」を14日から販売する。

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ニュースフラッシュ

日本産品の販路拡大に向け、連携協定

 ヤマト運輸は、日本産の生鮮食品などの販路拡大を狙い沖縄県の飲食店経営や貿易業を手掛けるジェイシーシー(糸満市、渕辺俊紀社長)と4日連結協定を結んだ。

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ダイヤベルツリーフーズの株式取得

 住友化学の100%子会社である住化農業資材ダイヤベルツリーフーズ(千葉県、鈴木正社長)の株式51%を取得した。

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「プロロジスパーク市川3」の開発に着手

 プロロジスはマルチテナント型施設「プロロジスパーク市川3」の開発に着手する。総面積の50%は、既に大手物流企業と賃貸借契約を締結済みで、8月末の着工を予定している。

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ベトナムで事業展開

 ファミリーマートはVietnam Investment Development Group(ベトナムハノイ市、Ms Nguyen Thi Nguyet Huong代表)と、ベトナムでのファミリーマート店舗展開について合意した。

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アメリカ中西部で販売開始

 ヤクルト本社の100%子会社、アメリカヤクルト(カリフォルニア州、清水実千男社長)は米国中西部を中心に、乳酸菌飲料「ヤクルト」の販売を7月上旬開始する。

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ブルネイでアスタキサンチン生産工場稼働開始

 三菱商事傘下のMCバイオテック社はブルネイでアスタキサンチン生産工場の稼働を開始した。 MCバイオテックには三菱商事が約93%、日本水産が約7%出資している。

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シンガポールでペプシブランドのボトリング開始

 アサヒグループホールディングス傘下で、マレーシアで飲料事業を展開するエチカビバレッジズ社は、シンガポールでペプシブランドのボトリング事業を11月1日から開始する。

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NEWS headline

冷食・チルドの増加に対応、加入条件を改定

 日本介護食品協議会は定時総会で会則を変更した。今後、多くの加工食品分野から介護食品市場に参入するものとみられることから、日本缶詰びん詰レトルト食品協会への同時加入を義務付けている部分を見直した。

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個性のある商品シリーズをそれぞれ掘り下げ、需要に対処

 ケンコーマヨネーズは秋の業務用新製品として、サラダ・惣菜、和惣菜など7品を7月から、「世界を旅するドレッシング」シリーズなどドレッシング類5品を8月から発売する。

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ニュースフラッシュ

オーガニックライフスタイルEXPO、11月18〜19日、東京国際フォーラムで

 オーガニックフォーラムジャパンは「オーガニックライフスタイルEXPO」を東京国際フォーラムで11月18〜19日(金)開催する。東京都港区のピッツェリア・トラットリア ナプレで12日会見を開いた。「オーガニックライフスタイルEXPO」は有機農業を超えてトータルな「オーガニックライフスタイル」そのものを提案し、体験する場として、業界関係者だけでなく、消費者も巻き込む新機軸の BtoBtoC の展示会。

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車両荷室の仕切り56%軽量化

 キユーソー流通システムは冷凍・冷蔵・常温食品の荷量に応じて荷室スペースを変更できるフレキシブル車両「FCD3+1S」を年内に20台、今後3年間で計100台の導入をめざす。

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タクシーとコラボ

 サントリー食品インターナショナル日本交通は期間限定でコラボレーションし、「伊右衛門 おもてなしタクシー」を5日から8月4日まで運行する。

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第八十八光洋丸、「シップ・オブ・ザ・イヤー2015」受賞

 日本水産グループ・共和水産(鳥取県境港市、白須邦夫社長)の連結子会社、東海漁業が保有する「第八十八光洋丸」が、日本船舶海洋工学会の「シップ・オブ・ザ・イヤー2015」で「漁船・作業船部門賞」を受賞した。

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中南米のカップ麺市場に新規参入

 味の素の連結子会社、ペルー味の素社は即席麺の「Aji‐no‐men」ブランドから、カップ麺3品をこのほど発売し、中南米市場に新規参入した。

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世界大手紙容器メーカーと協業

 大日本印刷と飲料、食品向け紙容器メーカーの世界大手であるSIG Combibloc Group(スイス、Rolf Stangl代表)は、日本市場の飲料・食品用紙容器事業で協業する。

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スーパー大麦の試験販売開始

 帝人はオーストラリアの食品ベンチャーThe Healthy Grain Pty Limited.(HG社、メルボルン、ロバート・バーバリー社長)と共同開発をしてきたスーパー大麦「バーリーマックス」を使用した製品の試験販売を開始した。

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アミノ酸を摂取できるカフェインレスコーヒーゼリー

 タカナシ乳業はアミノ酸研究のプロフェッショナル『ドクターアミノ』こと、大谷勝博士監修の「タカナシ ドクターアミノ(R)のコーヒーゼリー」を8月1日から発売する。

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共同で植物工場の海外展開を推進

 丸紅昭和電工千代田化工建設は3社共同で、完全人工光型植物工場の海外展開を推進する。植物が生育するために行う光合成や光形態形成などは、植物の品種と生育時期によって、最適な赤色光、青色光の比率がある。

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人手不足等への対応に関する調査結果

 日本商工会議所(三村明夫会頭)は「人手不足等への対応に関する調査結果」を取りまとめた。人員の過不足状況について、全体の半数以上の企業で「不足している」と回答。

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