加圧・マイクロ波加熱製法のご飯加工設備を納入
精米機器メーカーのサタケは独自の「加圧・マイクロ波加熱製法」で製造するパックご飯加工設備の第１号機をこのほど納入した。自衛隊に食材を納める永岡商事が東広島市に新設した工場に導入した。
≫続きを読むリキッドフリーザー、離島の産業活性化に貢献
テクニカンのリキッドフリーザーが流通面で大きなハンディを背負う離島の水産業活性化に貢献している。既存の鮮魚加工センターを利用し、これまで利用されていなかった水産資源を加工、凍結して販路拡大に努める。
≫続きを読む海外で鰹鮪加工プラントの受注増加
ＭＫエンジニアリングは全国各地でカツオ・マグロ加工ラインの施工実績を多く持っているが、このところ海外でも中国や韓国、南米、シンガポールでマグロの加工プラントを相次いで施工している。
≫続きを読む食品残さ由来バイオガスの都市ガス導管に注入・受入
市川環境エンジニアリングの子会社バイオエナジーと東京ガスは日本で初となる食品残さ由来バイオガスの都市ガス導管への注入・受入を開始した。ガス受入量は、約80万㎥Ｎ／年で、一般家庭約2000件が年間に使用するガス量に相当する。ＣＯ2削減量は年間約1360ｔを見込む。
≫続きを読むサッポロ、ポッカとの経営統合に向け協議
サッポロホールディングスはポッカコーポレーションとの経営統合に向けた協議を進めている。３月下旬にポッカ社の株式を追加取得して連結子会社化し、来年４月に新体制をスタートする。
≫続きを読むオークワと富田屋が物流協業、東海圏で競争力強化
和歌山県を中心に食品スーパーを展開するオークワは、岐阜県内で食品スーパーを24店舗展開しているフードセンター富田屋と業務提携する。商品調達や物流で協業し、東海圏の競争力を強化する。
≫続きを読む群馬県高崎に生産子会社、工場に170億円投資
森永製菓は群馬県高崎市に建設中の菓子新工場を運営する子会社「高崎森永」を設立する。資本金１億円。第１工場は今年８月、第２工場は2013年６月に稼働する。
≫続きを読む国分、冷凍デザートを拡充
製造する森永鶴見工場は設備を増強中
国分は低温・冷食卸のサンライズを子会社化したのを機に、冷凍デザートのラインナップを充実させている。販路が従来よりも拡大するため、冷凍デザートの製造を担当している森永製菓鶴見工場は冷凍ケーキラインの設備を増強している。
≫続きを読む消費者向けＣＯ２排出量取引を実験
セブン＆アイ・ホールディングス、凸版印刷、日本ユニシス、三菱ＵＦＪリース、国立情報学研究所は、イトーヨーカドー北砂店でＩＣＴ（情報通信技術）を活用したＣＯ2排出量取引の新たな取引手法に関する実証実験を９日から22日まで行なっている。
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