食品・食品工場・食品機械のフードエンジニアリングニュース/FEN

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【株式会社水産タイムズ社】　TEL:03-3456-1414

５年後200億円をめざし生産と組織を基盤整備
共栄フード　山本泰也社長

　２月１日付で社長に就任した。今年、国内外にパン粉工場を新設する。「抱負は『負を抱く』と書く。決して悲観的な意味ではなく、借金も責任も背負う危機感を持っていく」、「改革は社長が代わった時がよいタイミング」と果敢に基盤整備に挑む姿勢を見せる。

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ＦＳＳＣ認証取得を機に安全安心対策を強化
味のちぬや（上）

　冷凍コロッケで市場シェア№１を誇る冷凍調理食品メーカー、味のちぬや（香川県三豊市豊中町、今津秀社長）は食品安全の国際規格ＦＳＳＣ22000とＩＳＯ22000の認証取得を機に、グループの安全安心対策を一段と強化している。また、需要が引き続き拡大しているため、商品の供給力をさらに高めようと計画している。

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薬用保冷庫に「大容量タイプ」をラインナップ

　福島工業は「薬用保冷庫大容量タイプ｣を25日発売する。現行は300L、500Lタイプの２機種だが、今回の機種は1020Lの大容量タイプ。

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文字が見やすくレトルト殺菌できるレーザー印字用のフィルム包材

　大日本印刷（＝DNP）は、従来品より少ないレーザー照射でも文字がはっきりと表示でき、レトルト殺菌処理が可能なフィルム包材「DNPレーザー型消えない印字包材」を開発した。

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参加者500人超、物流改善活動のヒントを聴講

　日本ロジスティクスシステム協会と日本物流資格士会は「全日本物流改善事例大会2017」を東京御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターで16～17日開催した。

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「将来の技術」をテーマに食品包装技術セミナー

　日本食品包装協会は「将来の技術」をテーマに食品包装技術セミナーを東京王子の「北とぴあ」で６月15日開催する。技術講演として、食品環境検査協会の花澤耕太郎業務部次長が「機能性表示食品」について講演する。

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送り状発行をクラウドで

　ヤマト運輸は「ヤマトビジネスメンバーズ」の利用者の利便性を向上するため、クラウド上で利用できる新たな送り状発行サービス「B2クラウド」を17日開始した。フォームに必要項目を入れるだけで簡単に宅急便の送り状やクロネコDM便のラベルなどを・・・

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漁業改善プロジェクト「東京湾スズキ漁 FIP」が本格稼働

　西友は「東京湾スズキ漁FIP」の対象である『瞬〆すずき』を、通常のスズキの店頭価格と変わらない価格で、５月16日から10月末まで販売する。FIPとは、サステナビリティを担保する認証として国際的に認知されている海洋管理協議会認証をめざし・・・

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ifia開幕、26日まで

　ifia（国際食品素材／添加物展・会議）が24日、東京ビッグサイトで開幕した。健康食品やサプリメント関連の展示会「HFEジャパン」と併催で、345社646小間が出展。酸味料、甘味料、乳化剤など様々な食品添加物をはじめ、サニテーション資材、分析・検査機器、受託製造、食品包装、ITソリューションなどを展示している。

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グループインフラを整備し、物流事業に参入

　業務用のカット野菜やホール野菜を扱うデリカフーズはインフラの整備を進め、物流事業に参入する。同社が持つ全国に広がる外食各店に商品を届ける配送網は、非常に網の目が細かく、効率の高い物流体制を構築している。

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＜展示会＞
新製品からロボットまで、見どころ満載

　FOOMAでは新製品やFOOMA初披露製品が今年も多数出展する。新製品は120社140製品以上、初披露製品は110社140品以上。　

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＜建設①＞
鹿島医薬品工場を竣工

　日本水産は茨城県神栖市の既存のファインケミカル総合工場鹿島油脂工場の隣接地に建設していた「ファインケミカル総合工場鹿島医薬品工場」を11日竣工した。総投資額は80億円。

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＜建設②＞
関東新工場を竣工

　日清食品グループの日清ヨークは埼玉県羽生市に「関東新工場」を15日竣工した。健康志向の高まりで乳酸菌飲料やドリンクヨーグルトの市場が拡大しているため、生産能力をこれまでの1.5倍に増強して対応する。設備投資額は約80億円。

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＜建設③＞
「ロジクロス習志野」を着工

　三菱地所は千葉県習志野市茜浜で計画を進めていたマルチテナント型物流施設「ロジクロス習志野」を15日着工した。竣工は来年３月。千葉県習志野市茜浜２－19－48。敷地面積１万9300㎡、延床面積３万9100㎡の地上４階建て。

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＜建設④＞
茨城工場にハム・ベーコンプラントを建設

　プリマハムは茨城工場（茨城県土浦市）に新しいハム・ベーコンプラントを建設する。総事業費は180億円で、2019年６月に生産を開始する。同プラントはハム・ベーコンの生産力強化を目的に・・・

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＜海外戦略①＞
倉庫のハラール認証を取得

　日本通運の現地法人、マレーシア日本通運は、16日を発効日として、マレーシア政府の認証機関であるマレーシアイスラム開発局から倉庫に関するハラール認証を取得した。

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＜海外戦略②＞
アジア初、カスタマー・イノベーション・センターを開設

　食品加工処理機器と紙容器の充填包装システムのテトラパック・グループは、急速な発展を遂げているアジアの市場ニーズに対応するため、アジアで初めてとなるカスタマー・イノベーション・センターをシンガポールに開設した。

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＜エコ活動①＞
リサイクルプラスチックパレット製造事業に参入

　JFEエンジニアリングの子会社、JFE環境はリサイクルプラスチックパレットの製造・販売を今年12月開始する。パレットは木製が主流だったが、害虫対策や耐久性などの点から、プラスチック製の需要が拡大している。

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＜エコ活動②＞
環境負荷を低減した新パッケージに刷新

　コカ・コーラシステムは厳選した日本の天然水を使用したミネラルウォーターブランド「い・ろ・は・す天然水」を、環境負荷を低減した新パッケージに刷新し、22日発売した。二酸化炭素排出量を従来の42%まで抑えた水性フレキソ印刷を導入。パッケージ製造にかかる環境負荷を低減した。

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＜エコ活動③＞
ビール４社、初の共同物流

　アサヒビール、キリンビール、サッポロビール、サントリービールは、物流部門で環境負荷を低減し、長距離トラック輸送を削減してドライバー不足に対処するため、北海道釧路・根室地区の道東エリアの一部で共同物流を行う。４社合計で年間の二酸化炭素排出量が約330t削減できる。

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