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ＳＩＡＬ Ｃｈｉｎａで日本企業多数がアピール
ジャパン・パビリオンを初設置、日本アクセスは問屋機能訴求
世界的な食品見本市「ＳＩＡＬ ＳＩＡＬ Ｃｈｉｎａ2010」が中国の上海で19〜21日開催され、地元中国はもちろん、世界中から食品と最新情報が集まった。
≫続きを読む上海万博、１日30万人以上訪れ“待ち時間”２〜３時間
上海万博は開幕直後の混乱が去り、入場者が伸び悩んでいるといわれるが……。水産タイムズ社の視察ツアー一行は上海万博会場で世界の最新技術、先端科学などを見るとともに、万博会場の食事情、あるいは万博の実態なども体験してきた。
≫続きを読む宝酒造、加工用調味料セミナー
開発担当者が多数参加
宝酒造は加工業務用調味料のユーザーを対象に「宝酒造 調味料お客様セミナー2010」と題したセミナーを19日都内で開催した。外食、惣菜、加工食品の開発部門の担当者を中心に200名が参加した。開催挨拶した後藤功副社長は「業務用調味料の販売ルートを昨年整えた。今後はだし調味料、発酵調味料に注力していく」と語った。
≫続きを読む素材・添加物展、意欲的な調味料の展示
富士食品工業やイズミ食品、松尾
フーデックス、シーフードショー、ファベックス（中食関係）など食品関係の展示会はいろいろあるが、東京ビッグサイトで19日〜21日開催した「国際食品素材／添加物展」はその名前の通り本来は食の脇役である素材や添加物を中心に据えた異色の展示会である。
≫続きを読む可能性広がる「抗ロコモ素材」
骨・関節や筋肉など運動器疾患を予防するため抗ロコモ素材が食品の新開発用途として注目を集めている。ロコモティブシンドロームの研究と食材開発余地はまだあり、ビジネスチャンスをつかもうと各社とも躍起になっている。
≫続きを読むキミカの昆布酸シリーズ「パン、生麺、揚げ物で活躍」
コンブやワカメなどの褐藻類に含まれる天然の食物繊維「アルギン酸」。専業メーカー大手のキミカはアルギン酸製剤「昆布酸」を食品メーカーに向けて販売し、この10年で出荷量を２倍に伸ばしている。同社の天然物質「アルギン酸」の生産量は09年世界２位で、国内シェアは80％以上を持つ。
≫続きを読む強い余韻香を持つ“かつおぶし濃香エキス”を紹介
小川香料は独自製法で開発した強いかつおぶしの余韻香を持ち、しっかりとした濃い風味を持つかつおぶしエキスを紹介した。耐熱性にも優れ、レトルト製品でも、かつおぶしの香りを楽しめるという。
≫続きを読む呈味改善・消臭効果の素材を拡販
ロッテ物産は呈味を改善する素材「パラチノース加熱物」の販路拡大の体制を固めた。冷凍エビや豆乳などで使用すると、生臭さや青臭さを抑える効果を発揮する。食品の後味を整えたいと考えているユーザーに導入を呼びかける。
≫続きを読むニチレイロジ、低温物流２位から１位に
椎橋副社長「圧倒的なNo.１をめざす」
ニチレイロジグループは主要低温物流企業における売上高ランクでキユーソー流通システムを抜き、１位に躍り出た。ニチレイロジグループ本社の椎橋治男副社長は2010年度事業説明会の席で18日、「当社が目指すのは圧倒的なNo.１のポジション」と語り、事業展開を一層強化する決意を示した。
≫続きを読む厚木第二物流センター、１万ｔ増設
乃美社長「期待以上の設備に」
ホウスイの厚木第二物流センターが完成し、記念の祝賀会が21日、和やかに開かれた。自然冷媒の冷却機や庫内の照明にＬＥＤを導入するなど環境面に配慮。乃美昭俊社長は「期待以上の設備に仕上がった。今後は新拠点を含め、営業活動に全力で取り組む」と挨拶した。
≫続きを読むＮＥＷ環境展開幕、ＣＣＦＬ蛍光灯など出展
「2010ＮＥＷ環境展＆地球温暖化防止展」が東京ビッグサイトで25日開幕した。サーマル・環境浄化、再資源化、地球温暖化防止など４つのパビリオンと11のゾーンに区分けしている。非食品分野の出展が多いが、バイオマスや再資源化カテゴリーで食材の有効活用を訴求するブースもあった。両展で528社2036小間の出展は過去最大規模。28日まで。
≫続きを読む包装機械工業会、会長に生田フジキカイ社長
日本包装機械工業会はこのほど開催した通常総会と理事会で各役員を選任した。会長にはフジキカイの生田芳規社長が就任、石田隆一前会長（イシダ社長）は名誉会長となった。
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