食品・食品工場・食品機械のフードエンジニアリングニュース/FEN

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【株式会社水産タイムズ社】　TEL:03-3456-1414

ニーズがあるところに仕事がある
前川製作所　宮島昭治取締役

　前川製作所は製氷冷蔵業からスタートし、食品を冷却する技術を発展させながら、市場の環境の変化に合わせて自らを変えてきた。顧客と一体となって共創しながら、冷却技術、ロボット技術、環境技術など様々な技術を発展させている。宮島取締役は入社以来、食品部門一筋に歩み、顧客目線の営業を進めてきた。

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養殖の高度化を進め、夏が旬の「黒瀬の若ぶり」などを開発
ニッスイグループ　黒瀬水産（上）

　日本水産は持続可能な水産業の実現に向け「養殖の高度化」を急速に進めている。ニッスイグループの黒瀬水産は生産するぶりの約半数が今や人工種苗由来となっており、夏でも旬の味が楽しめる「黒瀬の若ぶり」など、人工種苗だからできる付加価値を見出し、新たなマーケットを創出している。

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高精度な動揺補正機能を標準搭載

　日本無線は小型船向け「スキャニングソナー JFS-280」を19日発売した。大型船向けスキャニングソナーに匹敵する高精度な動揺補正機能を標準搭載した。

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しょうゆの香りや味の特徴を「フレーバーホイール」に体系化

　キッコーマンはしょうゆの特徴を表現する用語を体系化したしょうゆの「フレーバーホイール」を作成した。官能評価の１つであるQDAを使って、世界中から集めた149銘柄の火入れしょうゆの詳細な官能評価を行い、88種類の特徴を見出し、「フレーバーホイール」として体系化した。

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クラフトビール事業を強化

　アサヒビールは本社ビルに隣接するクラフトビールの醸造所「隅田川パブブルワリー」で、業務用市場に向けたクラフトビール（樽生）の商品開発を７月開始した。また、アサヒビール茨城工場の敷地内に、クラフトビールの製造設備を新たに導入し、「茨城マイクロブルワリー」を９月に新設する。

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マロニーを子会社化

　ハウス食品はマロニー㈱の株式を取得し、完全子会社化する。マロニーはでんぷんを主成分に、独自の技術で開発した画期的な製法で製造するでんぷん麺「マロニー」を製造販売している。

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音商標でブランド戦略を強化

　味噌・醸造製品メーカーのハナマルキは同社が長年CMなどで使用している「おみそな～らハナマルキ」のサウンドロゴを「音商標」に登録した。お馴染みのフレーズとして好評を得ている「おみそならハナマルキ」のサウンドロゴは1966年のCMで初めて使用した。

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水素供給の実証事業、本格運用開始

　神奈川県、横浜市、川崎市、岩谷産業、東芝、トヨタ自動車、豊田自動織機、トヨタタービンアンドシステム、日本環境技研は、京浜臨海部における再生可能エネルギーを活用した、低炭素な水素サプライチェーンモデルの構築を図っている。このほど実証プロジェクトに使用するすべての設備が完成し、本格運用を開始する。

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水産タイムズ社の新刊
首都圏の食を支える冷蔵倉庫～冷蔵倉庫を「あるく、みる、きく」２～

　水産タイムズ社は冷蔵倉庫に焦点をあてた『首都圏の食を支える冷蔵倉庫』～冷蔵倉庫を「あるく、みる、きく」２～」』を発刊しました。

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NEWS headline

おいしさ研究で既存商品をリニューアル

　キユーピーは「おいしさ」の研究結果を取り入れ、既存商品のリニューアルを進めている。おいしさ研究チームは2013年10月に発足したおいしさ研究に特化したチーム。各メンバーがおいしさに関する専門領域を持ち、社内だけでなく、国内外の大学や研究機関とも連携して研究を進めている。

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野菜アンケート、全体の７割が野菜不足と認識

　パッケージサラダのサラダクラブは「野菜や料理に対する意識」、「家で作って食べるサラダ」についてアンケートを実施した。パッケージサラダとは野菜などを食べやすくカットした、そのまま食べられるサラダのこと。

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有料購読のご案内

　無料購読で登録させて頂いている方には、「続きを読む」以降の記事はＩＤ・専用パスワードがないとご覧頂けません。まだ登録がお済みでない方は有料購読（月1000円、６カ月単位契約）への切り替えをお願いします。

10月６～12日のANUGA･欧州視察、参加者募集中

　水産タイムズ社はドイツのケルン市でこの秋開催される世界最大級の食品見本市「ANUGA」（アヌーガ）視察を含む、欧州食品流通視察セミナーを実施します。

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＜海外戦略①＞
米国の新冷凍・冷蔵倉庫が竣工

　鴻池運輸の北米グループ会社KONOIKE-GENERAL,INC.(＝KGI)は、米国カリフォルニア州サウスゲート市で建設を進めていた冷凍・冷蔵倉庫をこのほど竣工した。９月にはKGIの近隣倉庫から貨物の移管を完了し、本格稼働を開始する。

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＜海外戦略②＞
ヨーロッパのコンシューマー食品事業を強化

　味の素は連結子会社の欧州味の素食品を通じてフランスの冷食メーカー、ラベリ・テレトル・スージェレ社（＝LTS）を買収する。LTS社の生産基盤・家庭用販売チャネルでの市場到達力と、味の素グループの製品開発・生産技術力を統合し、フランスにおける冷凍食品の事業基盤を強化する。

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＜海外戦略③＞
タイに健康飲料・食品事業の新会社を設立

　大塚製薬はタイに健康飲料・食品事業を目的とした「大塚ニュートラシューティカル（タイランド）株式会社」を設立し、17日営業を開始した。自社展開でタイの全国規模のマーケティング活動を活発化し、ポカリスエットブランドのさらなる価値の向上、健康飲料・食品事業の拡大をめざす。

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＜海外戦略④＞
ミャンマー「ティラワ・ロジスティクスセンター」開所

　郵船ロジスティクスはミャンマー・ティラワ経済特別区(SEZ)内に建設した「ティラワ・ロジスティクスセンター」を12日開所した。新設した物流施設はヤンゴン近郊のティラワSEZ内にあり、総敷地面積約３万㎡に約6300㎡の施設を建設した。

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＜海外戦略⑤＞
米国の牛肉生産販売会社を買収

　丸紅はCreekstone Farms Premium Beef LLC（＝CSF社）を買収し、米国での牛肉生産、販売事業に参入する。CSF社は穀物主体の飼料で肥育した品質の高いブラックアンガス牛のみを取り扱い、付加価値の高い商品の供給を特徴とするビジネスモデルを構築している。

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＜海外戦略⑥＞
米国の外食ファンドへの出資を決定

　讃岐うどん専門店「丸亀製麺」などを展開するトリドールホールディングスは外食ファンドに出資する。投資するのは米国の投資会社Hargett Hunter Capital Partnersが組成した投資ファンドHargett Hunter Premier Brands Fund I, LP。米国外食市場での成長が期待されている企業の情報をいち早く収集することが目的。

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＜展示会＞
ロジの高度化・効率化に関わるソリューション展

　日本ロジスティクスシステム協会は「ロジスティクスソリューションフェア2017」を東京ビッグサイトで８月29～30日開催する。ロジスティクスの高度化・効率化に関わる製品・サービスなどをショー＆カンファレンス方式で提案する。

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＜ロジスティクス①＞
環境に配慮した国内複合輸送サービスを開始

　日本通運は北海道の苫小牧港から東京港までの海上輸送と、東京からの鉄道輸送を組み合わせた新サービス「NEX－NET：Sea＆Rail　東京ランドブリッジWB」を８月21日からスタートする。モーダルシフトの受け皿である海上輸送と鉄道輸送を組み合わせた、環境に優しいサービス。

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＜ロジスティクス②＞
日本産農産物を世界へ、輸出拡大をめざし連携

　日本航空、農業総合研究所、世界市場の３社は連携協定を結び、世界市場が構築した市場プラットフォーム「NIPPON ICHIBA」の円滑な運営を通じ、「農産物の日本からの輸出拡大」と「日本の地方発農産物の取引拡大」を推進する。地域の活性化に向けて支援・協力する。

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＜出店①＞
レモンの情報発信店を夏季限定で出店

　ポッカサッポロフード＆ビバレッジは東京恵比寿と名古屋の２カ所で「Lemon healthy stand（レモンヘルシースタンド）」を夏季限定で出店する。レモンのおいしさが体感できるヘルシーなドリンクやフードメニューを提供するアンテナショップ。

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＜出店②＞
新しい体験型ブリューパブを西日本に初出店

　キリン子会社のスプリングバレーブルワリーは、西日本の拠点として、「スプリングバレーブルワリー京都」を京都市内に９月７日オープンする。京の台所として400年以上の歴史を誇る錦市場からほど近い場所に位置し、築約100年の伝統的な２階建ての町屋を使用する。

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