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2022年版要覧 全国の冷凍食品工場を網羅
水産タイムズ社から「2022年版 冷凍食品業界要覧」（Ｂ５判）が好評販売中です。創刊49年目になる冷食業界人必携のデータ集です。定価１万3200円（税込・送料サービス）。※「続きを読む」からお申込みができます。
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＜ロボット最前線� �
飲料補充ロボ、ファミマが300店舗に導入
ファミリーマートはＡＩ・ロボティクスのスタートアップ、Telexistence（＝テレイグジスタンス、東京都港区）が開発したＡＩロボット「ＴＸ ＳＣＡＲＡ」と、店舗作業分析システムの「ＴＸ Work Analytics」を８月から順次導入し、300店舗にまで拡大すると発表した。飲料補充業務の完全自動化と人員配置の最適化を進め、店舗運営のコスト低減につなげる。「ＴＸ ＳＣＡＲＡ」は水平に移動する多関節型ロボットで、バックヤードなど狭いスペースでも稼働が可能。
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ソフトクリームロボに新型、コーンを自動セット
調理ロボットを開発するコネクテッドロボティクス（東京都小金井市、沢登哲也社長）は「ソフトクリームロボット」の新モデルをこのほど発売した。コーンのディスペンサー（自動供給機）に対応できるようにしたほか、店舗や売場に応じて様々なレイアウトが組めるように改良した。人手不足の解消と非接触化の推進に貢献する。同社は「東京都ものづくりベンチャー育成事業」に2020年10月採択され、ソフトクリームロボットの量産化を進めてきた。
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ベトナム・ホーチミン、セブン進出でＣＶＳ激戦
ベトナム南部の商業都市ホーチミンがコロナ禍を経て様変わりした。コロナ前の2019年と比べて日本人は減ったものの、日本発祥の店がコロナ禍で増えた。すき家、シャトレーゼ、無印良品、ユニクロなどが地元客をつかんでいる。米国系のセブン-イレブンも店舗が増えた。※この記事は無料試読できます。
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群馬工場でも焼きそば製造、２拠点体制に
マルハニチロは冷凍食品の需要増に対応するため、群馬工場（群馬県邑楽郡）に新たに麺ライン（焼そば類）を増設し、このほど稼働開始した。これまで焼そば類は直営の大江工場（山形県大江町）１拠点のみで生産していたが、群馬工場との２拠点体制となることで、生産能力は約２倍となった。群馬工場は同社冷凍食品事業の主力工場の１つで、ピザ、グラタン等の軽食類の他、フライ等お弁当商品を中心に生産している。
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横浜家系、チャーシュー専用工場を稼働
「横浜家系ラーメン町田商店」などのラーメン店を展開する�螢�フトホールディングス（東京都町田市、田川翔社長）はチャーシュー専用の綾瀬工場（神奈川県綾瀬市）が稼働を開始したと発表した。出店が続く直営店への供給能力を確保するとともに、プロデュース店向けの供給を本格化する。国内1000店舗に向け、チャーシューの生産能力を増強する。同社は神奈川県と兵庫県に製麺工場を計３カ所構えるが、チャーシューについては…
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米国の冷凍需要は旺盛、倉庫を増設
鴻池運輸の米国グループ会社、Konoike-Pacific California,Inc（＝ＫＰＣ、カリフォルニア州）は冷凍の肉や水産品、冷凍果汁などの輸入食品を保管する冷凍冷蔵倉庫を増設する。現地の旺盛な需要に対応する。カリフォルニア州ウィルミントン地区に保有する既存倉庫の鉄道貨車引き込み線の一部を除去し、跡地に延床面積6700�屐∧欖蒜塾錬泳�6000パレットの倉庫を建設する。既存倉庫と合わせるとＫＰＣ全体で延床面積は２万5000�屬帽�がり…
≫続きを読む＜日刊速報水産タイムス＞
世界初、アオリイカの養殖技術を確立
沖縄科学技術大学院大学（ＯＩＳＴ）のジョナサン・ミラー教授率いる物理生物学ユニットのチームは、商業化の可能性を秘めたツツイカ（アオリイカなど）の養殖システムを世界で初めて開発したと２日発表した。この技術は現在、特許申請中で…※この記事は無料試読できます。
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色柄付き発泡トレーの完全循環に大手２社がタッグ
食品容器メーカー大手のエフピコ（広島県福山市）と印刷インキ大手のＤＩＣ（東京都中央区）はプラスチック製食品トレーの完全循環型リサイクルの実現に向け、世界初の溶解分解リサイクル技術を使った協業を開始した。これまで再利用が難しかった色柄付き発泡トレーでも、「トレーtoトレー」の完全リサイクルに取り組む。2023年の社会実装をめざす。エフピコはスーパーなどに設置した約１万の回収拠点から使用済み発泡トレーを回収し再利用している。※写真はＤＩＣのＨＰから。
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青果物用の新容器、薄肉化でプラ使用量を削減
食品容器大手エフピコのグループ会社、エフピコチューパ（東京都新宿区）はプラスチック容器の厚みを最大限薄くすることで、プラ使用量を削減（リデュース）した青果物用容器の「ペコペット」シリーズを10日発売した。同社はりんごやなし、かんきつ類など青果物自体に強度がある玉物用プラ容器をフィルム包装に切り替えることでリデュースを実現する「シンプルパック」を今年５月に発売した。だが、ミニトマトなど強度を持たない青果物はフィルム包装への切り替えが難しい。
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