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コンパクトな箱詰め装置、“オールイシダ”のライン構築
イシダは新製品の「オートケーサー」のほか、「光学式かみこみ検査機」、X線異物検出機、金属検出機、ウェイトチェッカーなどをFOOMAで出展している。「オートケーサー」は自社開発のパラレルリンク機構を搭載し、従来機では難しかった多様な積み方が可能な箱詰め装置。
≫続きを読むオーブン対応のトレー容器、調理の幅広がる
中村産業はドイツ・シールパック社のトレーシーラーと、オーブン対応可能なトレー容器を組み合わせることで、容器ごとオーブンで加熱できる加工食品をFOOMAで提案している。「最近ユーザーから、トレーのまま高温のオーブンで焼いたり、温めたりすることができないかという要望が多い」と語る中村剛太郎社長。
≫続きを読むサニタリー性高めたコンベアなど幅広く
ケイズベルテックはベルト脱着式のサニタリーコンベア「ベルトッチャ」シリーズを中心に幅広い製品をFOOMAに出展している。シリーズに新たに加えた「スプレッダーコンベア」はベルト幅を拡張、縮小する機能を持たせている。
≫続きを読むベンダー事業初参入、セブン向け専用工場完成
日本ハムはコンビニエンスストア向けの弁当・惣菜事業を拡大する。1日8万食の製造能力を持つセブン-イレブン・ジャパン向け専用の「プレミアムキッチン関西工場」(兵庫県小野市)が完成した。7月7日から稼働する。今後、最大1日16万食に能力を倍増させる。
≫続きを読むローソンG向けに野菜加工場
ローソンが出資する農業生産法人ローソンファーム千葉(千葉県香取市)はローソンファームの母体でもある芝山農園と3次産業者の漬物工房彩との共同出資で、香取プロセスセンターをこのほど設立した。
≫続きを読む“最高品質”のコロッケ、岩見沢モリタンで加工
ローソンは北海道産のじゃがいも「キタアカリ」を使った「ゲンコツコロッケ」(税込135円)を3日発売した。ローソン史上“最高品質”をうたい、通年販売するコロッケとしては最高価格に設定。レジカウンター周りで販売するファストフードは夕食の食卓向け惣菜にも力を入れ、40〜50代の女性客などに客層を広げる考え。
≫続きを読む包装技術賞“使い終わるまで粉のすくいやすさは変わらない”
日本包装技術協会は優れた包装を表彰する「第38回木下賞」の受賞製品を発表した。研究開発部門では花王と凸版印刷が「粉末洗剤つめかえ容器の開発」で受賞した。
≫続きを読む【記者席】
FEN300号――食品機械に思う
「まず食品機械の展示会を見に行け。あそこに日本のモノづくりの粋が凝縮されている」。経済産業省の須藤治産業機械課長は、藤木俊光前課長から業務を引き継ぐ際、こう声をかけられたという。その話を聞いた記者は、今まで出会った食品機械メーカーの社長や技術者、営業マンの顔が何人も思い浮かんだ。その表情は、誰もが誇らしげな顔をしていた。
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