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〈鮮度保持� �
冷凍寿司をおいしく保存、短時間で提供
食品加工機械の輸入商社、テラダ・トレーディング��（埼玉県白岡市、寺田眞祐社長）は特殊冷凍機とマイクロ波小型解凍機を使った冷凍寿司の加工システムを海外向けに提案している。千葉幕張メッセでこのほど開催された「日本の食品輸出ＥＸＰＯ」に出品した。寿司の冷凍保存はこれまで難しいと言われてきたが、担当者によれば「冷凍機と解凍機は国内の別々のメーカーが製造したものだが、非常に相性がよく、解凍後の味の評価は高い」という。
≫続きを読む〈鮮度保持�◆�
鮮度保持システム搭載コンテナを世界発売
鮮度保持装置メーカーのＤＥＮＢＡ��（東京都千代田区、後藤錦隆社長）は、コンテナ製造販売の世界最大手で中国国有企業のＣＩＭＣ（広東省深圳市）グループと共同開発を進めてきた新商品のコンテナをこのほど販売開始した。ＤＥＮＢＡの鮮度保持システムを標準搭載し、長距離輸送でも高品質な低温流通が可能になる。都内で11月29日開いた記者発表会でＣＩＭＣの子会社、揚州通利冷蔵集装箱有限公司（ＴＬＣ）のザオ社長は…
≫続きを読む〈インバウンド需要〉
冷凍寿司を訪日外国人向けに販売
旅行会社大手のＪＴＢは関西国際空港の国際線ゲートエリアで運営する日本産農産物の販売店舗「J's Agri Market（ジェイズアグリマーケット）」で、訪日外国人向けに冷凍押し寿司を12月２日販売開始した。大阪を中心に回転寿司チェーン店を展開する大起水産グループの大起産業（大阪市、佐伯保信社長）が独自に開発した。冷凍押し寿司は穴子とえび、焼きさばの３種類。いずれも１本1000円。約５時間の自然解凍後…
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〈新包材〉
金属探知機に対応、アルミレスのレトルトパウチ
高機能プラスチックフィルムメーカーの�衂霤鳥唆�（東京都中央区、武田美奈子社長）は、都内でこのほど開催された「第２回 Ｎｅｘｔ Ｐａｃｋａｇｅ2019」（日本食品包装協会主催）に出展し、「脱アルミ遮光シーラントフィルムＢＵＰＰ-ＷＢＷ」をＰＲした。特許取得済み。アルミレスのため電子レンジが使えるほか、金属探査機を通すことができる。ハイレトルト（130℃以上）対応商品。最大の特長はカーボンブラック（炭素微粉）を…
≫続きを読む〈プロモーション〉
女優の木村文乃さん迎え
「青の洞窟 ＳＨＩＢＵＹＡ」点灯
東京渋谷のイルミネーションイベント「青の洞窟 ＳＨＩＢＵＹＡ」の点灯式が代々木公園ケヤキ並木の特設会場で11月28日開催された。特別協賛する日清フーズの親会社、日清製粉グループ本社のハッピーメニューアンバサダーとして活躍する女優の木村文乃さんがスノーホワイトのドレス姿で登場し、カウントダウンとともに鐘撞、イルミネーションを点灯した。イルミネーションイベントは…
≫続きを読む〈ビジネスコンテスト〉
外食インカレ、山形大「夜の給食」が金賞
大学生・大学院生が外食ビジネスアイデアを競い合う「第２回『外食インカレ2019』」は山形大学の３年生の加藤陽理、伊藤玲奈、熊谷穣の３氏が提案した「夜の給食」が金賞を受賞した。最終審査会を11月30日都内で開き決定した。主催は日本フードサービス協会、日本フードサービス学会、後援は農水省、経産省。全国の大学から128件の企画提案があり、２回に渡る審査を経て、最終審査に進んだ大学生６グループがプレゼンテーションを行った。
〈協働ロボット〉
食品仕様の人協働ロボット
安川電機は人協働ロボットシリーズの新製品として、食品製造ラインに導入可能な「ＭＯＴＯＭＡＮ-ＨＣ10ＤＴＦ」をこのほど販売開始した。食品の搬送や食材の盛り付け作業などを想定している。可搬重量10�圈∈蚤腑蝓璽�1200�弌�ポイントは食品衛生の対応力を高めたこと。ロボットに特殊なメッキ処理をすることで塗装片の混入リスクを排除したほか、酸性やアルカリ性の洗浄剤、アルコールを使った洗浄も可能にした。
≫続きを読む〈デジタルツイン〉
ＡＩ活用の最新シミュレーション技術
伊藤忠テクノソリューションズ（ＣＴＣ）は機械設備や人、作業工程などをコンピュータ上で再現し、生産の最適化につなげるデジタルツインソリューションの提供をこのほど開始した。食品機械を含む製造現場では「デジタルツイン」と呼ばれるシミュレーション技術がデータ活用のキーワードとして注目を集めている。機器センサーの進歩やＩｏＴの普及に伴い、工場や物流現場の物理的な環境（フィジカル空間）を…
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