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〈海外展示会〉
ハノーバーメッセ来年４月、日本企業に期待
最先端の産業技術や製品が集まる世界最大のＢｔｏＢ専門展示会「ＨＡＮＮＯＶＥＲ ＭＥＳＳＥ（ハノーバーメッセ）2020」が独ハノーバー市の国際見本市で来年４月20〜24日開催される。主催するドイツメッセ�蠅離泪襯灰検璽戰襯塙餾欖愀乎甘�部長が都内でこのほど会見し、今回のコンセプトや展示プログラムなどの概要を説明した。ＩｏＴやＡＩ、５Ｇなど日本企業が得意とするデジタル技術分野に焦点を当てた展示会として、日本から多くの企業が出展することに期待を示した。
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導入費用を抑えた無人フォーク12月始動
自動運転技術の開発ベンチャーＺＭＰ（東京都文京区、谷口恒社長）は物流支援ロボット「ＣarriＲo（キャリロ）」シリーズに新たに無人フォークリフト「ＣarriＲo Ｆｏｒｋ」を加え、12月出荷開始する。基本機能に絞り込むことで操作性を高め、リーズナブルな価格設定を実現した。都内で５〜６日開催した導入説明会には100社、200名以上が来場するなど注目度の高さを示した。最大の特長は、パレット積載タイプの自律走行型（ＡＧＶ）の「ＣarriＲo ＡＤプラス」と連携させることで…
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〈物流最前線�◆�
業界初、パレット紛失保証制度の運用開始
パレット・物流機器レンタルのユーピーアール（東京都千代田区）はパレット紛失に対する保証制度をこのほど立ち上げた。一定金額の保証料を事前に支払うことで、パレット紛失の際に違約金を払う必要がなく、追加費用の発生を防ぐことができる。「違約金を全額免除する業界初の画期的な制度」（同社）。紛失した場合の手続きは「オフチャージ申告書」と呼ばれる申請方法だけで完了する。これまでの紛失手続きより簡略化し、負担を抑えた。
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庫内作業の進捗状況を可視化
プロロジスは物流ＩＴの�蝪烹妝劭腺裡庁�（東京都品川区、岡澤一弘社長）と業務提携し、庫内業務を可視化するアプリ「ロジメーター」をこのほど共同開発した。スタッフの人員配置に要する作業負担を軽減し、オペレーションの効率化をサポートする。まずはプロロジスが手がけた物流施設の入居企業にプロトタイプ版を提供し、フィードバックされた情報をもとに機能改良などを行い、来年春に完成版をリリースする。
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舞洲センター増設棟４月竣工
日本水産の連結子会社、日水物流(東京都港区、藤本健次郎社長執行役員)は大阪北港に増設中の「大阪舞洲(まいしま)物流センター増設棟」が来年４月に竣工する。人手不足やリスクに最新の設備で対策している点が特長の一つ。増設棟は既存棟に隣接し、内部で連結している。保管能力は既存棟を若干上回る２万4846ｔ。増設により同センターの総庫腹は倍の５万ｔと、ニッスイグループ最大規模となる。
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〈海外戦略〉
ベトナム初出店、地元有力企業と提携
モスフードサービスはベトナム出店を開始する。2020年度内に１号店を出店し、2023年度までに10店舗を出店する。現地で食品事業を手掛ける有力企業のV Lotus Investment Company Limited（ブイ ロータス インベストメント カンパニー リミテッド、ホーチミン市）とパートナーシップ契約をこのほど締結した。合弁会社を設立する。ブイロータスインベストメント社はLotus Food Group Joint Stock Company（ロータスフードグループ）のレストラン事業を統括するグループ会社で…
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規格外の果物を急速冷凍、オイシックスが取扱い開始
農産品や加工食品、ミールキットなどの食品宅配事業を全国展開するオイシックス・ラ・大地（東京都品川区、高島宏平社長）は、規格外の国産果物を特殊冷凍技術で凍らせた「国産果実のひと口フローズンフルーツ」をこのほど販売開始した。食品廃棄ロスの削減に貢献する。特殊冷凍機の専門商社でベンチャー企業のデイブレイク（東京都品川区、木下昌之社長）が製造した商品を…
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