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〈物流最前線� �
プロロジス、モダガム会長来日会見
プロロジス（本社米国サンフランシスコ）のハミードＲ.モダガム会長兼ＣＥＯはこのほど来日し、日本法人の山田御酒社長と都内で10月31日会見した。物流施設の海外市場の動向や人材確保をサポートする新たな取り組みについて説明した。モダガム会長は世界市場は好調を維持しているとして、欧米とも空室率が４〜５％で安定推移していることを紹介し、特に米国については「ここまで需給が引き締まったマーケット環境は初めてだ」と語った。
≫続きを読む〈物流最前線�◆�
物流支援ロボを北海道ロジサービスに追加導入
自動運転技術の開発ベンチャーＺＭＰ（東京都文京区、谷口恒社長）は、生活協同組合コープさっぽろの関連会社で物流部門を担う北海道ロジサービスに物流支援ロボ「ＣarriＲo（キャリロ）」をこのほど追加導入した。庫内の搬送に要する人員ゼロを実現した。北海道ロジサービスは宅配サービスのＳＫＵ増加に対応するため、自動倉庫型ピッキングシステムの「オートストア」を昨年８月に導入し…
≫続きを読む〈生産性向上〉
明太子の自動計量ライン導入、イシダと共同開発
明太子メーカー大手のふくや（福岡市、川原武浩社長）は、計量包装機器メーカーのイシダ（京都市）と共同開発した世界初の明太子自動計量機・自動計量ラインを福岡市内の自社工場「ふくやフードファクトリー」に導入した。これにより、人員・人材不足への対応に加え、省力生産による作業負担の軽減と生産性向上を実現した。明太子の原料となるたらこは皮が破れやすく、形や大きさなど個体差が大きいため、計量作業には熟練した作業者が多数必要だった。
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〈陸上養殖〉
山梨でＡＩ活用のサーモン陸上養殖
ＮＥＣネッツエスアイ（東京都文京区、牛島祐之社長）、ＮＥＳＩＣ陸上養殖（山梨県、新野哲二郎社長）は、山梨県南都留郡西桂町にサーモンの陸上養殖施設「富士・桂川ファクトリー」を建設することを決定した。陸上養殖場の建設に合わせ、ＮＥＳＩＣ陸上養殖は、山梨県、西桂町、富士ピュア（山梨県南都留郡西桂町、小林毅社長）と陸上養殖を核とした地域産業振興や雇用機会拡大に連携・協力して取り組むことを趣旨とする協定を10月31日締結した。
≫続きを読む〈環境貢献〉
ナチュラルローソンで紙製弁当容器使用
ローソンはナチュラルローソン（９月末時点で142店）で、紙製容器を使った弁当を５日発売した。プラスチック製弁当容器と比較して１個当たりのプラスチック使用量を約７割（約18ｇ）削減できると見ている。紙製容器は耐水・耐油性が低く、これまで常温弁当で使用していなかったが、製造時に外側に汚れがつきにくい材質を使い、製造・配送テストを何度も繰り返して商品化を実現したという。
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〈設備投資� �
グループ含む工場増設に135億円を集中投資
エスビー食品は上田工場（長野県上田市）とグループ会社のエスビースパイス工業の埼玉工場（埼玉県松伏町）、エスビーサンキョーフーズ（静岡県焼津市）に、最新鋭の設備を備えた新棟をこのほど竣工した。埼玉工場から順次稼働を開始する。創業100周年にあたる2023年に向け、安全安心と生産体制を強化する。投資総額は約135億円。上田工場の新棟は建築面積2500�屐�延床面積9900�屐２板輙僉Χ般獲僂梁╂平�品や家庭用練りチューブ製品を生産する。
≫続きを読む〈設備投資�◆�
群馬県に新工場、セルカンパニー方式を採用
業務用冷凍冷蔵ショーケースや飲食・物販用の自販機などを製造するサンデン・リテールシステム（群馬県伊勢崎市、森益哉社長）は新工場を同市に建設すると10月29日発表した。同市の宮郷工業団地に約６万5000�屬療效呂鮗萋世靴拭Ｃ綛�は2020年９月。稼働開始は2022年９月を予定している。今年５月に日本で初めて導入した「セルカンパニー生産方式」を新工場にも採用する。セルカンパニーは複数のセル内に…
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来年３月凍菜新工場完成
冷凍野菜専門メーカーのびえいフーズ（北海道上川郡美瑛町、國重泰生社長）は、冷凍野菜の新工場を来年３月の稼働をめざして本社敷地内に新設している。総投資額は約30億円。新工場の稼動により2000〜3000ｔ増産できる見込み。新工場は一部２階建て、延床面積4448�屐Ｎ篥猝邵擇寮渋ぃ殴薀ぅ鵑鮴瀉屬垢襦４�存の工場で原材料の洗浄、皮むきなどの下処理を行い…
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