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〈物流最前線� �
物流施設に本格参入、第１弾を埼玉で竣工
不動産大手の東京建物（東京都中央区）は物流施設開発事業の第１弾となるマルチテナント型の「Ｔ-ＬＯＧＩ（ティーロジ）久喜」を埼玉県久喜市内に６月30日竣工した。入居企業は食品物流の�螢筌泪ぅ繊丙覿霧�熊谷市）、佐川グローバルロジスティクス�蝓陛豕�都品川区）が決定しており、７月から開業する。物流施設のＰＭ（プロパティマネジメント）は�蠹豕�流通センター（東京都大田区）に業務委託する。敷地面積３万3000�屐Ｅ換�造り、地上４階建て。
〈物流最前線�◆�
物流施設の開発計画6500億円に増額修正
大和ハウス工業は「第６次中期経営計画（2019〜2022年）」の投資計画を見直し、物流施設の開発予算を当初の3500億円から6500億円に引き上げるとこのほど発表した。新型コロナの影響で巣ごもり消費が拡大し、マルチテナント型のニーズが高まっていることに対応する。投資額の引き上げによって設備投資を含めた全体の投資計画は３年で１兆3500億円となる。物流施設開発は当初の投資計画に対して、2019年度ですでに2000億円を突破し…
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カートン小型化で積載効率アップ
日本水産グループはサプライチェーンマネジメント（ＳＣＭ）機能を生かし、物流の効率化を図り、コストダウンや品質向上を進めている。輸配送では事業横断的な最適配車に取り組んでおり、異温度帯でのラウンド便（往復便）もその１つ。幹線輸送で、従来の概念を変え、冷凍食品とハムソーセージ、練り製品という輸送温度が異なる商品を混載可能にし、関東〜東北間と関西〜九州間を365日運行している。工場への原材料供給も物流事業に組み込むことで…
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クロネコヤマトミュージアム開館
ヤマトホールディングス（長尾裕社長）は同社100年の歩みを紹介する「ヤマトグループ歴史館クロネコヤマトミュージアム」を東京品川のヤマト港南ビル内３〜６階に開設し、２日から一般公開を開始した。展示ゾーンは��1919〜創業の時代、��1928〜大和（やまと）便と事業多角化の時代、��1971〜宅急便の時代、��2000〜新たな価値創出の時代――の構成。歴史紹介だけでなく、乗車体験もできる宅急便体験コーナーや映像…
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商品陳列ロボット導入店舗、９月オープン
ローソンは商品を陳列するロボットを導入した「ローソン Ｍｏｄｅｌ Ｔ 東京ポートシティ竹芝店」を９月にオープンする。店舗業務の効率化と省人化をめざす。商品をバックヤードから商品棚へ陳列する遠隔操作型のヒューマノイドロボットはTelexistence(テレイグジスタンス、東京都港区)が開発した。店舗業務の省力化と品出し精度の検証のため、同社の子会社が直接加盟店オーナーとして店舗を運営する。
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野菜工場が「ＡＳＩＡＧＡＰ」取得
セブン‐イレブン・ジャパンとベンダーのプライムデリカ��は神奈川県相模原市にある野菜工場「相模原ベジタブルプラント」が持続可能型農業の国際規格「ＡＳＩＡＧＡＰ」の認証を取得したとこのほど発表した。ＡＳＩＡＧＡＰは、ＧＦＳＩ（世界食品安全イニシアチブ）の承認を受けた、農業における食品安全・環境保全・労働安全などの認証制度。３種のリーフレタスを生産している相模原ベジタブルプラントは播種や定植など一連の工程を自動化しており…
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飲食店を応援、ブラストチラーを無償貸出し
フクシマガリレイは「飲食店応援キャンペーン」としてブラストチラーを６カ月間無償で貸し出す。100台限定。受付けを１日開始した。対象は自社製品を導入しているユーザーだけでなく、弁当やデリバリー、テイクアウトを検討中の小規模飲食店にも広げる。冷凍冷蔵機器メーカーならではのアイデアで、苦境に立つ飲食店を支援する。新型コロナの影響でデリバリー、テイクアウトを始める飲食店は増えているが…
≫続きを読む〈冷凍パン〉
「超熟北海道食パン」を冷凍便で全国へ
敷島製パンは北海道の直営ベーカリー限定商品の「超熟北海道食パン」をオンラインショップ「L’Oven」で１日から全国販売している。産地直送の冷凍便で届ける。北海道産小麦を使った小麦粉のうち数種をブレンドした小麦粉を熱湯でα化し、低温でじっくり熟成させる「超熟法」をベースに独自の製法で、職人が一つひとつていねいに焼き上げ、急速冷凍しておいしさを閉じこめた。
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