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〈新製品� �
夏場のマスクトラブルに救世主
厨房関連機器メーカーの笹原商事（鹿児島市、笹原憲久社長）はマスク用の携帯型除菌・抗菌・消臭スプレー「ＥＣＯＳＡＳ Ａｇ+ ＣＯＯＬ銀イオン水」(写真)をこのほど開発した。銀イオン水に「Ｌ-メントール」（ハッカ）を配合し、除菌効果にメントール特有の香りと清涼感をプラスした。７月上旬から発売する。「夏場にマスクを長時間着用すると、熱中症や肌荒れを引き起こすリスクがある。こうしたマスクトラブルの解消に貢献したいとの思いで開発した」（笹原社長）。※この記事は無料試読できます。
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チップアイス製氷機にスタックオンが新登場
フクシマガリレイは製氷機「ＭＩＲＡＣＬＥＡＲ（ミラクリア）」シリーズに、製氷機とストッカーを組み合わせたスタックオンの「チップアイスメーカースタックオンスリムタイプ」を追加し、10日発売した。外形寸法が幅700ｍｍ×奥行700ｍｍ×高さ1760ｍｍと省スペース型でありながら、製氷能力（50Ｈｚ／60Ｈｚ）は室温20℃・水温15℃の条件で日産約355／375�圈⊆鴫�30℃・水温25℃で日産約285／300�圓塙發ぁＣ�氷量は約110�圈兵�然落下時約100�圈法�
〈新製品��〉
スチコンに新機種、エネ消費量を削減
ラショナル・ジャパンは新型スチームコンベクションオーブン「iCombi Classic」をこのほど発売した。前モデル「CombiMaster Plus」と比べ、エネルギーと水の消費量を10％削減できる。新機種は個別調理プログラムを最大12ステップで100件まで設定することができる。熱風をより多くのファンホイールに配分でき、高い除湿性能で外はパリッと、中はジューシーといった理想的な仕上がりが実現できる。
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世界基準の感染防止プログラムを提供
水処理や食品衛生管理システムのグローバル企業エコラボ（米国ミネソタ州）の日本法人、エコラボ合同会社（東京都中央区、渡邉健太郎社長）は、飲食店やホテルの新型コロナウイルス対策に特化した衛生管理プログラム(写真)の提供をこのほど開始した。導入先はすでにＪＲ東日本グループの東京ステーションホテルや三井不動産グループのリゾートホテル、ハレクラニ沖縄などに広がっている。パブリックエリアやフードサービス（ゲストエリア、バックヤード）、レストルーム…
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コロナで「おかわり」も変わる、盛付けロボ導入
持ち帰り弁当の「ほっともっと」や定食レストラン「やよい軒」を全国展開するプレナス（福岡市）は全国の「やよい軒」382店（５月末現在）に“ごはんおかわりロボ”を導入するとこのほど発表した。しゃもじを使い回すことなく、「おかわり自由サービス」を提供することで、コロナ禍でも安心して利用できることを訴求する。ロボットは不二精機（福岡市）製。ご飯の量は最大８種をプログラムできるが、「やよい軒」では…
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弁当販売を始めた飲食店に抗菌シートを無償提供
三菱ケミカルのグループ子会社、三菱ケミカルフーズ（東京都千代田区、畝田谷卓也社長）は新型コロナの影響に伴う営業自粛で弁当販売を開始した飲食店向けに、自社製品の抗菌・防カビシート「ワサオーロ」を無償で提供している。テイクアウトや宅配を行う飲食店が増えているが、夏場は食中毒のリスクが高まるため、衛生管理にはふだん以上に注意する必要がある。三菱ケミカルフーズが提供する「ワサオーロ」は、ワサビやカラシの辛味主成分である…
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分光カメラと画像処理ソフトで異物を高速検出
キヤノンＩＴソリューションズは光の波長の違いを識別（分光）して対象物の状態を分析するハイパースペクトルカメラに、画像データの専用処理ソフトを付属して６月上旬発売した。不良品や異物を高速判定できるほか、食品の成分測定や農産品の内部状態の可視化も可能になる。カメラとソフトはドイツのスタートアップ企業、ＬｕｘＦｌｕｘ（ルックスフルックス）社製。キヤノンＩＴＳはＬｕｘＦｌｕｘ社と販売代理店契約を昨年締結し…
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不定形物を高速検出、ロボット一体型ビジョンシステム
ヤマハ発動機は食品など形やサイズのばらつきが大きい不定形物を高速で検出する「ブロブサーチ機能」を搭載したビジョンシステム「RCXiVY２+」をこのほど発売した。不定形物の検出(写真)を得意とするため、食品のピッキングやラベルの有無検査、箱詰め商品の高速カウントなどに活用できる。ブロブには塊の意味があり、「ブロブサーチ」はカメラで読み取った濃淡のあるグレー画像を、ある閾（しきい）値を基準として…
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長崎ソーティングスポット竣工、自動ライン導入
横浜冷凍は「長崎ソーティングスポット」を長崎市三京町に11日竣工した。鉄骨造２階建て、敷地面積4980坪、延床面積2762坪、建築面積2505坪。選別棟1464坪、冷蔵倉庫棟1268坪。冷蔵収容能力はＦ級4779ｔ、その他にＣ級の鮮魚室を設備。選別棟には、魚の選別から凍結後の積み上げまでを自動化した自動鮮魚選別ライン、自動脱パンラインを導入した。この施設で人が介在するのは「フォークリフトによる凍結庫への入出庫のみ」（同社）で、作業負担を大幅に削減する。
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