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全漁連産地工場会、復興へ緊急集会
全漁連の産地工場会・西日本産地工場会は震災からの復興に向けた合同緊急集会を都内で開いた。第１次補正予算で漁船、漁港施設の整備や金融対策が盛り込まれたものの、加工・流通や製氷施設に関しては第２次補正予算以降とされたため。
≫続きを読む「フリー」の生産拠点を拡大、好調受け岡山工場でも
キリンビールは「キリン フリー」を従来から製造している２工場（取手工場・滋賀工場）に加え、６月から新たに岡山工場で製造を開始する。「“フリー”の販売は好調。そのため製造拠点を拡大して供給体制を整え、ノンアルコール・ビールテイスト飲料を強力に牽引する」（同社）。
≫続きを読む新型デュトロ、トラック燃費約50％向上
日野自動車は食品輸送などに使用される小型トラック「日野デュトロ」を12年ぶりにフルモデルチェンジし来月２日発売する。2010年排出ガス規制に適合し、新世代ハイブリッドシステムの搭載車もラインアップするなど商品力を大幅に高めた。
≫続きを読む復興と再生のシンボルに、新仙台工場着工
レンゴーは震災により壊滅的被害を受けた仙台工場（仙台市宮城野区）の復興、再生事業として、新仙台工場（宮城県黒川郡大和町）を建設する。100億円を投じ2012年３月の完成をめざす。
≫続きを読む丸三製紙、操業再開
レンゴーの子会社、丸三製紙（福島県南相馬市）は震災により被災し、また福島原発から25kmの距離にあるため、６月末までの操業停止を決めていたが、福島県や南相馬市と打ち合わせし、20日から順次操業を再開する。
≫続きを読む昨年の缶びん詰生産１％減35万3000ｔ、ソース類伸びる
昨年の缶びん詰生産量は1.3％減35万3040ｔ（飲料除く、以下同）と前年を割り込んだ。大缶は6.9％増３万4170ｔと伸びたが、ウエートの大きい丸缶が2.5％減25万0261ｔと減少、びん詰も0.5％減６万8609ｔと割り込んだ。
≫続きを読む飲料用アルミ缶リサイクル率92.7％、過去３番目の高率
アルミ缶リサイクル協会によると、2010年度の飲料用アルミ缶リサイクル率（再生利用率）が92.6％に達成したという。リサイクル率は過去最高を記録した前年度（93.4％）に及ばなかったものの、2007年度の92.7％に次ぐ過去３番目の高率となった。
≫続きを読む輸出品の放射線量検査を補助
経済産業省は輸出品の放射線量検査経費の補助を20日開始した。震災の影響を受け、輸出品の放射線量検査の経費を補助し、輸出者の検査料負担の軽減、物流の停滞防止と輸出の円滑化を図る。
≫続きを読むＪＲＯ、キッコーマン茂木氏が理事長再任
茂木氏「日本食材の輸出促進へ使命果たす」
日本食レストラン海外普及推進機構（ＪＲＯ）は今年度総会を都内で15日開き、理事長は茂木友三郎キッコーマン会長が再任。副理事長は新たに佐竹力總美濃吉社長（日本フードサービス協会会長）が就任し、田沼千秋グリーンハウス社長（同前会長）は退任した。
≫続きを読む春の褒章、元東冷倉会長の楡氏ら
震災の影響で延期されていた春の褒章が15日、発表された。元東京冷蔵倉庫協会会長（元日本冷蔵倉庫協会副会長）で元東京団地冷蔵社長の楡（にれ）敏秀氏が藍綬褒章を受章した。
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